第100話 ページ20
ツ「こんなんでどーやって戦うんだよ!?エンツィオとか武器でるんじゃないのかよ!?手の血行良くしてどーすんだよ!!」
リ「………さーな、とりあえずつけとけ」
リボーンが珍しく答えるまでに間があった…まぁこんな状況で手袋なんてどんな意味があるか考えちゃうよね
犬(骸)「最後まで面白がったですよ君達は」
ツ「ひいっ」
ガキンッ ズザッ
ツ「うわっ!」
犬(骸)「攻撃を
ツ「た…助かった〜
ん?中に何かつまってるぞ」
ポロッ
ツ「た…弾だ!!!」
犬(骸)「(特殊弾!!?)」
リ「そいつだな…よこせツナ」
ツ「えっ」
犬(骸)「撃たせるわけにはいきませんよ」
ビュビュッ
今更すぎるけど何で赤ん坊の体なのにあんなに動けるんだろ…いくら何でも限界超えてるでしょ
ガシッ ブチッ
ビ(骸)「!!くっ」
レオンいつの間に腕に変化したんだろ…?さっきやっと羽化して真っ二つになったばっかなのにもう形状記憶使えるんだ…
リ「ゲット」
ツ「あ」
リ「見た事ねー弾だな、ぶっつけで試すしかねーな」
ツ「えーーっ!!?ぶっ…ぶっつけーっ!?」
それりゃそうだよね、特殊弾じゃなかったらどうするつもりなんだろ?
獄(骸)「させませんよ」
バッ
ツ「!」
『ツナ!!』
ガガガガッ
千(骸)「行かせませんよ」
獄(骸)「君の体を無傷で手に入れるのは諦めました」
ツ「そんな!!うわぁぁぁ!!!」
カシャン
獄「間に合うものか」
ドガガガガンッ
ビ(骸)「ボムをまともに食らいましたね」
犬(骸)「おやおや、これは重症だ」
獄(骸)「何の効果も表れないところを見ると特殊弾もはずしたようですね」
リ「…」
犬(骸)「万事休す…あっけない幕切れでした、さぁ虫の息のその体を引き取りましょう」
ツナ大丈夫だよね…?
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ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時