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第507夜 ページ37

ア「ティム、お前ちっちゃくなれないかな?」

バチバチバチ

ア「おぉ…」

ティム「ガアアアアッ!!」

ア「…は、お前ってホント変なやつだな」

『見事に元のサイズに戻ったけど、体どうなってんの?』

ア「Aはこれからどうするの?」

『もちろんアレンに付いて行くけど?

アレン一人じゃノアに襲われた時に心配だし、せっかく同じ境遇なんだからもう少し一緒にいるよ』

せめて君が道を見つけるまでは…

ア「…ありがとう

ゲート

(方舟に助けてもらうのはこれが最後

これからはノアからも

教団からも)」

リ「アレン君!A!」

ア「リナリー」

空から来たからサードの妨害にあわなかったのか

リ「はぁ…はぁ…

どこに行くの…?

ゲート勝手に出したら怒られちゃうよ…?」

ア「うん、そだね」

リ「…どうして?

行ったら私たち戦わなくちゃならなくなるんだよ!!!」

ア「そだね、大丈夫思いっきり蹴飛ばしていいよ」

『ダークブーツでやられたら痛いで済まなそうだね』

リ「ふざけないで…ッ」

ア主「リナリー」

ギュウ…

リ「!!」

『ウチはノアでもエクソシストでも無い別の道を進む

けどリナリー達が嫌いになったわけじゃない

ウチは“15番目”としての記憶を思い出さないといけないから

千年公やアポクリフォスが知っている“15番目”

それが何なのかわかったらエクソシストに戻るのは無理だけど

ちゃんと皆の前に戻るよ』

Aはゲートを通る

ア「何があっても僕はエクソシストだ

進む道は違ってもそれは変わらないから

リナリーやみんなのいる教団が大好きだよ

僕のホーム

これからもずっと」

アレンもゲートを通ると同時にゲートが崩れ始める、ゲートの前でリナリーは泣きくずれながら2人の名前を叫んだ

リ「A…ッ

アレン君…ッ!!」




じゃあねリナリー、次会うときは笑って迎えてくれると嬉しいな

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りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます (2018年11月14日 16時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ファウスト(プロフ) - 最近あまり更新していませんが、好きなので更新頑張ってほしいです!!応援してます!! (2018年5月5日 20時) (レス) id: 2967d5163e (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます (2018年3月31日 22時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2017年12月10日 15時

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