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第494夜 戦争のルール ページ24

千「あなた方が計った“サードエクソシスト計画”、実によく理解できマス

生存を求める故のごく自然な行動ダ

しかしながら我々には(ルール)があるノデス

我々は自らが掲げた“神”で殺し合わねばナラナイ!その道筋からはずれることは断じて許しマセン!!

力を欲するなら“ハート”を探すコトデスヨ」

ア「(マダラオまで…っ)」

千「サードエクソシストはこちらの駒にさせて頂きマスヨ、理に従ッテネ

あっそれから理からはずれまくっテル、そこのあなた達」

ア「…(僕達のことか…っ)」

戦争でルールなんて破ってなんぼでしょ

千「近いうちにお迎えにあがりマスネ

お前達はもうその場所で生きられないでショウ…?」

そんなこと言われなくてもここにくる前に覚悟してるっての

ブゥン…

やっと帰ったか…

イノセンス解除…

しばらく…起きれない…だろう…な…

夢主side end
─────────────────────
ロードside

ティ「千年公は?」

『さっきまでずっと泣いてたよぉ、やっぱり“14番目”に会うの怖がったんだねぇ

しかも予定外の“15番目”までいたからぁ』

ティ「なんで、奴らのそばにイタイってデレてたじゃん?」

『ニコッ)…』

ティ「灼けるね、なんだよその色っぺー顔は

さすが、うん十年一緒にいると千年公の気持ち何でもわかんだ?

なぁロード俺らは千年公に忠誠を誓ってる、だからどんな命令も従うしその役目を疑ったりしない

でもやっぱどうしても感情ってもんがあるからさ、“理解”したくなっちゃうんだよ」

ロードside end
─────────────────────
ラビside

くそ…体がだるくて動かねぇ…

ブ「…伯爵の招待ではないようだな」

デザ「お待たせしてすみません、千年公がなかなか眠らなくて

おひさしぶり、といった方がいいのかなぁ?

ロードがねあなたは35年前までは先代のノアと懇意にしてたって」

『…じ…じじい…』

デザ「なんとかの“14番目”と“15番目”とも因縁があるそうで」

ブ「ふ…なるほど、伯爵に反逆者の“14番目”と“15番目”を迎え入れろといわれて実はきょうきょうとしとるわけだな

それでワシから奴らの弱点でも聞き出したいのか」

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りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます (2018年11月14日 16時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ファウスト(プロフ) - 最近あまり更新していませんが、好きなので更新頑張ってほしいです!!応援してます!! (2018年5月5日 20時) (レス) id: 2967d5163e (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます (2018年3月31日 22時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2017年12月10日 15時

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