第493夜 ページ23
ア《トクサは絶対元に戻る、だから手をかしてA》
確かに戻れるだろうね…時間があればの話だけど…
〈イノセンスめ
憎い！
憎い！〉
ア「トクサっ目を…っ目を覚ませ!!
君はアルマじゃない！これはただのアルマ細胞だ！君の体なんだよ!!
きっと制御できる！君は僕なんかよりずっと優れた戦士じゃないか！
しっかりしろ!!」
ﾄｸ「わたしを…破壊しない…のか…？
なぜ…？」
ア「君こそなぜ諦めるんです」
ﾄｸ「そのまま…イノセンスでアルマ細胞を弱め…ろ
アルマの怨念を抑えこむ…っ」
ア「はい！」
『早くしてよ…！』
ﾘﾝ「
！
ﾊﾞﾁｨｨｯ
ア「な…っ!?」
『ぐ…っ』
ﾘﾝ「発動を解きたまえアレン・ウォーカー!!雲雀A!!」
わかったのに反応できなかった…っ
ア「リンク!?」
ﾘﾝ「(あの予言もどきを信じてた訳ではなかった
だがこの数ヶ月毎日24時間彼を監視し接触してきた私だからわかる
外見だけじゃない、内側からにじむように感じる冷たく殺伐な気
今までの彼とは決定的な違和感
“14番目”への覚醒が始まったのは間違いない！
雲雀Aからあふれる冷たい気
ウォーカーと雲雀は危険だ!!)」
ﾄﾞｫﾝｯ
受け身がとれない…っ
ﾄﾞｯ
ｶﾞｯ
ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
『……ぁ…ぅ……っ』
ア「………痛…っっ
はなせ…っ今なら助かるかもしれないんだ！リンク!!!」
ﾙﾍﾞ「きくな！ウォーカーと雲雀は暴走している！締め上げてゲートを開かせなさい!!
さぁ！リンク監査官ッ」
ﾃｸﾜ「兄様
兄様はどこ…？
殺したんですの…？
兄様はッアレン・ウォーカー…!!」
ﾀﾞｯ
ﾘﾝ「テワク!!くそっもう札が…」
何で札だけで人型と意識保ってんだよ…暴走してどっかで暴れててよね…
ﾃﾜｸ「兄様はどこぉおおぉぉおぉ!!」
ア「!!」
ﾄﾞｶﾞｯ
ア「!?」
ﾃｨﾑ「キシャァァァァァ！」
ア「あれっえっ？うそっティムキャンピーー!?デカイ!!」
ﾘﾝ「そんなことは後で…」
ﾄｸｻ「おおおおおお！」
ﾘﾝ「！」
ア「ダメだよせーっ」
ﾊﾟｼｭｯ
ア「(え…？)」
ﾃﾜｸ「消え…た？トクサ…？
兄様…トクサ…キレドリ…ゴウシ…」
ﾌﾞｩﾝ
ア「(伯爵の方舟!!)」
ﾃﾜｸ「みんな…テワクを…ひとりにしないで…」
ア「そこから離れろぉ!!!」
ﾘﾝ「…テワク！」
ﾊﾟｼｭｯ
ﾘﾝ「！」
結局ほとんど変えらんなかった…
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りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます (2018年11月14日 16時) (
レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ファウスト(プロフ) - 最近あまり更新していませんが、好きなので更新頑張ってほしいです！！応援してます！！ (2018年5月5日 20時) (レス) id: 2967d5163e (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます (2018年3月31日 22時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2017年12月10日 15時
