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第492夜 ページ22

薬も切れたし…全身痛いし…さっさと千年公達帰ってくれないかな…


ピシッ

パァンッ

バク「!!」

フォー「あああああっ」

パシュッ

ズゥ「精霊石が割れた…サードエクソシストの呪縛が解けるぞッ」

〈憎い

憎い

教団が憎いぃぃ!!〉

ルベ「アルマの怨念が…」

バク「消えてない…っ」


あれは破壊しないと


ダンッ

バク「アレン・ウォーカー!!雲雀A!!」

ルベ「雲雀A!!重大な背信行為だ、自分が何をしたかわかってるのかね!?アルマ=カルマを神田ユウと共に逃がすとは…っ

アルマを破壊せねばサードエクソシストの暴走は止められんというのに」

『うるさいよ…っアルマとユウの人生もてあそんだ報いでしょうが…!

それにアルマを破壊したところで暴走は止められない…!』

ルベ「アレン・ウォーカー!!今すぐアルマ=カルマを破壊しに行きなさい!!」

ア「…」

ルベ「君達はみすみす救える命を…サードエクソシスト計画を潰すつもりかね!!」

バク「ウォーカー…A…?」

千【愚かナ…アルマ=カルマはとっくに死んでマスヨ、あれはもはや怨念だけでさまよっているノデス

アルマ=カルマの悲しみはそれ程までに深かったということデショウ】

バク「我々の因果を現したということか…」

ズゥ「サードエクソシストはもはや助からん…」

レニー「人事みたいに言いやがって…っ千年伯爵(あんた)さえいなければ私たちは…っ」

『千年公がこなかったらウチが潰してる…』

レニー「A!?」

『サードエクソシストで圧倒的不利な戦況を変えようとして必死なのも頭では理解できる…エクソシストを見つけるのが大変なのもわかる…

けど2人(しんゆう)の人生狂わせたうえにアルマを道具みたいに扱ったあんた達を許すことはできない…!!』

レニー「…っ」

『途中がどうであれ2人を解放するきっかけを作ってくれたノアには少し感謝してる…仲間にはならないけどね…』

千【それは残念デス】


ブシュゥゥッ

トク「ぎゃぁぁぁぁっ」

ア「…トクサ!」

ルベ「伯爵の言葉など信じるものか…っサードエクソシスト計画はなんとしても必要なのだ…!!

これは命令だウォーカー!雲雀!直ちにゲートでアルマを破壊しに行くのです!!

行かねば貴様らはもうエクソシストではない!!」

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りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます (2018年11月14日 16時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ファウスト(プロフ) - 最近あまり更新していませんが、好きなので更新頑張ってほしいです!!応援してます!! (2018年5月5日 20時) (レス) id: 2967d5163e (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます (2018年3月31日 22時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2017年12月10日 15時

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