第484夜 ページ14
アレンside
フォー「あまり時間なくて悪いがあたし達がサードエクソシストの力を抑えてるうちにアルマを破壊してくれ!」
『…』
それじゃアルマを救えない…アルマを救うには…
フォー「雅一伯爵の誘いに応じるつもりか?」
『9年前の…アルマと神田とAの過去を見たよ…』
フォー「!?」
『アルマをしずめたい、でも…
アルマは教団や神田への憎しみでAKUMAになったんだ、救いようがないよ…っ』
フォー「お前…っ
!危ないっ」
ズバァッ
フォー「ぐぁっ」
『フォー!!』
ティ「心は決まったみたいだな少年
さ、あんま千年公をじらしてやんなよ」
『…っ』
フォー「バカヤロォ怖じ気づきやがって…人間なんてのはそれぞれ何か抱えて生きてんだよっ
望みも…っ守りたいものもみんな違う…!」
『フォー…』
フォー「誰かを助けるっていうのは…そんな簡単じゃねぇんだよ!!決めつけんなバカ!!」
ティ「うるさいって」
ドッ
フォー「!!」
バク「フォーっ!!」
ドガァァァ…
ティ「!?(いつの間に…)」
『“簡単じゃない”か…
できるかな…?助け…られるかな…?』
フォー「…………そ……そんなのわかんねぇよ!!」
『…はい!』
バク「我々のことは気にするなウォーカー…っアルマに集中しろ!!」
レニー「無理よ…アルマが許すわけない…っ」ボソッ
フォー「行けアレン!ノアはあたしが相手する!」
『フォー!』
ブシュゥッ
『ぐあっ…くそっ足が…』
ズゥ【私が治してやる】
ガブッ
『なっ何!?なまず!?』
ズゥ【私の魔導ゴーレム
『!?』
ズゥ【年寄りの体ではこの一度しか使えんが…受け取ってくれ】
『ありがとう!』
レニー「3人を止めてウォーカー!!
アルマが神田を…ユウを殺したいはずない…あの子を助けられるとしたらユウとAだけよ!!」
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りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます (2018年11月14日 16時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ファウスト(プロフ) - 最近あまり更新していませんが、好きなので更新頑張ってほしいです!!応援してます!! (2018年5月5日 20時) (レス) id: 2967d5163e (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます (2018年3月31日 22時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2017年12月10日 15時