第17話 暗黒進化！スカルグレイモン ページ10
ﾔﾏ「A辛くないか？」
『傷は深くないからね、大丈夫だよ』
ﾐﾐ「どこまで歩くの…？」
丈「エテモンが追ってこない所まで」
ﾐﾐ「そんなとこあるのー!?」
ﾔﾏ「あることを願ってるよ、こんな所でエテモンに襲われちゃ逃げ場所がないからな」
空「(まずいわ、皆すっかり弱気になってる)」
太「何だ何だ？しっかりしろよ皆！俺達にだって紋章があるじゃないか」
ﾔﾏ「そうだけど…Aは進化できなかったんだぞ、お前はできるのか？」
太「できるさ、なぁアグモン」
ｱｸﾞ「うーん…」
太「シャキッとしろよシャキッと！今んとこもう一段進化できるのはお前しかいないんだから
お前が先頭にたって頑張ってくれなくちゃ」
ｱｸﾞ「うーん…」
ﾃﾝ「頼りにしてまっせ」
アグモンの返事からしてやっぱり進化は難しそうだよな…やっぱり他にも何か必要なんだろうな
太「ところでどうやったら次の進化ができるかだけど」
光「それはこれまでの進化でわかっているのは進化には大量のエネルギーを消費してることですね
つまり腹ぺこの状態だと進化できませんでした、それとパートナーが危険になったときです」
太「なるほど、しかしそのエネルギーってのも
もう一つ上に進化するんだからな
相当なエネルギーがいるんだろうな」
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ｱｸﾞ「もう食えないよ」
太「ダメだ食えったら食え、弱音を吐くな」
ｱｸﾞ「だって…」
太「いいか、皆が貴重な食べ物をお前にくれたのはお前の進化に期待しているからだ
そうだよな皆？」
ﾔﾏ「あぁ」
ﾐﾐ「食べ物あげたというよりも取られたと言うのに」
ｶﾞﾌﾞ「でも俺達じゃ上の進化はできないし」
丈「働かざるもの食うべからずか」
ﾃﾝ「んなアホな…」
太「え？何だ？聞こえないよ、そうなんだろ？」
全-主太ｱｸﾞｺﾛ「そうでーす」
太「な！だから俺とお前で頑張らなきゃならないんだ、皆を守ってやらなくちゃ」
ｱｸﾞ「うん」
ｺﾛ「僕は食べなくていいの？」
『うん、ウチはエネルギーは今回関係ないと思うんだよね
他のもっと大切な何かなんだと思うし、いっぱい食べれば確かにエネルギーは増えるだろうけど体壊しそうだし』
ﾊﾟﾙ「あたし達足手まといなのね」
ﾋﾟﾖ「それにしてもアグモン可哀想」
空「そうね、あれじゃあアグモンを追いつめてるようなもんだわ」
太「ほらどんどん食え」
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いな九尾(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。しばらく更新してないみたいですがもう更新はしないんですか？とても面白いので更新して欲しいです。 (2021年2月12日 17時) (
レス) id: 7dc257a408 (このIDを非表示/違反報告)
ヤッハロー - 更新頑張ってください。 (2018年4月1日 18時) (レス) id: 3050c37e02 (このIDを非表示/違反報告)
白玄朱龍(プロフ) - いえいえ、更新頑張ってくださいー！！ (2018年3月31日 0時) (レス) id: 0597ddd0ee (このIDを非表示/違反報告)
黒猫（姉）＆白猫（妹）(プロフ) - 白玄朱龍さん» 教えていただきありがとうございます！ (2018年3月30日 23時) (レス) id: 487e4ca7e7 (このIDを非表示/違反報告)
白玄朱龍(プロフ) - すいませーん！コカトリモンの技はペトラファイアーですよ(*´･ω･｀)b (2018年3月30日 22時) (レス) id: 0597ddd0ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2017年6月11日 9時
