第316夜 ページ6
千「あの男“14番目”に資格を与えられた“奏者”ハ」
ア「!」
リ「奏者…?」
ア「伯爵…っ」
千「何をしに来たのです?この舟を奪いに来たのなら遅すぎましたネェ、すでにこの舟の“心臓”は新しい方舟に渡りましタ
“心臓”がなくては舟は操れない奏者であっても何もできませン、愚かですねぇクロス二度と出られないとも知らずニ…フフ
この方舟は最後にエクソシストの血を吸う
ホッホッホッ」
ア「ギリッ)…」
ポン
ア「!!」
『アレン落ち着け、全力で戦っても勝てない相手に傷だらけの体で戦いにいくのは死にいくのと同じだ
それに憎しみで伯爵と戦うな』
ア「!!」
レロ「伯爵タマァァァ!!!」
千「レロご苦労様でした子供達の遊びに付き合わせちゃいましたネェ」
レロ「超怖かったレロ〜」
千「ホッホッホッですがおかげでティキポンが覚醒しましたヨ、この子は無意識にノアを抑える所がありましたからネェ
“快楽”メモリーの子には代々期待しているのでス」
レロ「早く新しい家に帰ろうレロ伯爵タマ〜!!」
千「ハイハ〜イ、さようなラ エクソシスト」
シュンッ
ヒョコッ
『キラ出てきても良いけどウチから離れないでね』
キラ「ガ」
ク「(このゴレームは!?…まさかコイツ…運がいいなこれで確実に動く)A良くやった、アレンAお前らには手伝ってもらうことがある」
ア「てつだう…?」
あれ?ウチも?
リ「…何をするんですか…?」
ク「任務だ」
ア「任務…!?」
ク「俺が何の為に来たか知ってるだろうが」
ア「!アクマの…“
ラ「この中に“プラント”があるんさ!?」
ク「部屋はまだ残っている、“プラント”へ開けろティム」
ア「ティム…!?」
カッ
ア「えっ…こっここは…」
神「なんだこの死体…?」
ク「この部屋…“プラント”の番人共だ」
ア「“プラント”!?ここが?」
リ「!皆後ろっ」
ク「そのでかい玉が伯爵が造ったアクマの魔導式ボディ“卵”だ、ぶっ壊してぇんだが結界が張られてて
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時雨(プロフ) - 黒猫(姉)&白猫(妹)さん» いえいえー、これからも更新頑張って下さい!応援してます (2017年2月23日 21時) (レス) id: c6b79d49da (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(姉)&白猫(妹)(プロフ) - 時雨さん» 教えていただきありがとうございます (2017年2月23日 10時) (レス) id: 487e4ca7e7 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 第348夜、「部下達」が「部活達」になってますよ (2017年2月23日 0時) (レス) id: c6b79d49da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2017年2月14日 16時