【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記８

第340夜 ページ30

どのタイミングなら入れるかなあ？

『人溜まりがあるね』

ラ「なんだなんだ？」

ア「“科学班以外立入禁止”？」

見つかったら追い出されるだろうし…

ﾘｰ「おーおはようさん」

ア「!!あれは…プラントの卵!?」

『よくアレン無しに方舟から持ち出せたね』

ラ「調べんの？」

ﾘｰ「まぁな、アクマの情報が得られるまたとないシロモノだ」

ラ「それより早く俺の槌も直してくれよー」

ﾘｰ「そうしてやりたいのは山々なんだがなー、過労で倒れてく奴が多くて人手不足でさこれ終わったらすぐやるから」ﾎﾞﾛｯ

ア「待ったげようよラビ(リーバーさん僕より目のクマひどいよ)」

いっそのことここでルル・ベルが来ることを言って…そうすると卵が破壊されないよな…

やっぱりルル・ベルとバクが一緒に来るときに入るしかないか…弓ないけど別に科学班でウチが守りたい人少ないし…

夢主side end
─────────────────────
神田side

『…なんだよ』

リ「別にたまには神田と座禅してみようかなって思って」

『……ルベリエか、昔からお前アイツが来ると俺の所に逃げてくるからな』

リ「ｸﾞｻｯ)うっ…みんなに心配されるの嫌なんだもん、神田は小さい頃から一緒で何も聞かないでくれるから気が楽なの

ﾄﾞﾝﾖﾘ…)…ってやっぱり私逃げてるよね

こんなんじゃダメだって思ってるよ！強くならなきゃって」

集中できねぇぇぇ

リ「でもね！でも…っうﾞ〜〜」

『…ﾁｯ…俺はお前は強い女だと思うがな』

リ「神田…」

『黙って座禅やれよ、やらねぇなら出てけ』

リ「…うん！」

ﾙﾙﾙ♪

【リナリー・リー至急ヘブラスカの間へ、ルベリエ長官と室長がお呼びです】

リ「！」

ずいぶんタイミングがいいな

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