【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記８

第313夜 ページ3

？side

「お前は…主の造った守化縷(スカル)ではない…な」

ｽﾞﾙ…ｽﾞﾙ…

『これがお前らが番をしてた卵か…』

ﾌﾞﾝ ﾊﾞﾁｨ
「ギャアアアア

ヒヒヒヒ！無駄じゃムダじゃッッこれには触れられるものかッ」

『魔術の結界か』

「バカめ！我が主千年伯爵が古代より魔道士であることを忘れたか！術は道士でしか解けはしない…イノセンスではどうにもならんわ！

お前の正体がわかったぞ…だがもう遅い…ッここは直に新たな舟へ転送(ダウンロード)されれ…」
ﾊﾞﾝ

『要らん世話だな、導師に術の説教など』

？side end
─────────────────────
夢主side

『玄武はウチらを守る結界を張って青龍はティキを倒せ!!

《風神憑依》』

玄「承知、波流壁！」
青「ﾁｯ」

瓦礫をぶっ飛ばす！

ｺﾞｫｯ ﾄﾞｶﾞﾝ

青「たわけ！周りを見てから飛ばせ!!」

『知るか！それくらい避けろ！』

ﾄﾞﾝ

青「ﾁｯ(今のシンクロ率では荷が勝ちすぎる)」

ｽｯ

青「！(起きたのか)」

ﾄﾞﾝ

テ「キキッ」

ア神ラ「ﾊｰｯ…ﾊｰｯ…」

テ「カカッ」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ ｺﾞｯ ﾄﾞﾝ

ア神ラ青「…っ/ぐっ…」

リ「４人が…っ」

青龍はだいぶ吹っ飛ばされたな…

『４人が頑張ってんのに寝てられっか!!』

テ「ﾆﾀｯ)キッ」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

『ｸﾞﾗｯ)…!!』

目眩が…っ

玄青「A！」

ﾋﾞｼｯ

主テ「！」

ア「間違えるな…あなたの相手はこっちだ…言ってたでしょ確か…僕を殺したいんじゃなかったんですか…？」

ｺﾞｯ

主リ「アレン!!/アレン君ッッ」

間に合わない…っ

ア「来い…っここからもう…生きて出られないとしても命が尽きるまで戦ってやる…っ

マナとの約束だ…っ!!」

ｶｯ

主ア「！/!?」

あ…

ｺﾞ

ア「…っ！(地面が…!?)うわあああっ」

ﾋｭｫ ｶﾞｼ

ク「なんだこの汚ねぇガキは」

クロスが来るのすっかり忘れてた…←

ク「少しは見れるようになったかと思ったが…いや汚ねぇ、拾った時と全然変わらんな馬鹿弟子」

ア「これは対アクマ武器“聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)”…！

(てことは…)お…おりさし…ぶり…です」

ク「なんだその嬉しそうな顔は

おとそうか？」

ﾄﾞｻｯ

ア「いてっ」

ラ「マジ…？」

神「何でこんなとこにいんだよ」

助かったぁ…もう立つのも限界だよ…

ﾁｬ「あの…誰っスか…？」

リ「クロス…元帥…」

ア「師匠…」

第314夜→←第312夜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す