【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記 (ページ37)

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第36夜ページ37

リーバーside

ﾀｯ「いざ！」

ｶﾞｼｬｶﾞﾀﾝｶﾞｼｬﾝ

ﾀｯ「うわー失敗だー！」

『早かったな』

ﾗｯ「敵は廊下を時速30kmで北西方面に進行中」

ｼﾞｮ「どうやら僕の出番のようだな」

『ジョニー、何か策でもあるのか？』

ｼﾞｮ「これだ！」

リモコン？

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｶﾞｼｬｶﾞｼｬ

『またロボかよ!!』

65「箒を持っておるぞ」

ﾀｯ「腰のパーツは掃除機になってるみたいだな」

『ジョニー…一体それは…』

ｼﾞｮ「実はこんなこともあろうかと、かねてから開発していたロボットだー！

これぞ普段は実験室のお掃除ロボ、有事とあらばアクマさえもなぎ倒せる…かもしれない究極の戦闘ロボなのだ!!」

そんな暇があるなら仕事しろよ！

ｼﾞｮ「よーしいっけー!!」

リーバーside end

アレンside

何時まで走り続ければ!!

『うわああっまたヘンテコなのが来ちゃった!!変なとこに掃除機付いてるし…』

ｼﾞｮ【アレン、さあ倉庫へ急げ！】

『えっ倉庫？』

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ

どうしよ？

65「こちらじゃアレン・ウォーカー、付いて参れ」

『わっわかりました!!』

ｼﾞｮ【こっちこっち！】

やっと着いた…!!

『ﾊｧ…ﾊｧ…あのー…倉庫に入りましたよ…』

ｼﾞｮ【よーし後は任せておけ!!】

これで助かっ…

『って掃除始めてますけど!?』

ｼﾞｮ【しまった!!精密すぎるプログラムが倉庫の汚れをほうっておけないんだ!!】

ﾘｰ【そんなことだろうと思ったぜ…此方リーバー、スタンバイはどうだ？】

スタンバイ？

ﾀｯ【オッケーでーす!!】

ﾘｰ【アレン、悪いがホールに向かってくれ！そこで必ず助ける!!】

『はい!?』

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ

『うわああああ！』

２「待て、損傷をケアしなくては」

ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ

ミサイル!?

『これじゃ余計怪我しちゃいますって!!』

65「諦めるでない、こっちじゃ」

『はいー!!』

『来ましたアレン・ウォーカーです』

ﾘｰ「おい、こっちだ！」

『皆さん…』

ﾘｰ「待たせたな、今度こそ助けてやるぞ」

ﾗｯ「敵接近！」

ﾘｰ「ジョニー今だ!!」

ｼﾞｮ「イエッサー!!」

ﾎﾟﾁｯｶﾞｼｬﾝ

「エネルギー充電完了！」

もう来たー!!

「距離200射角よし！」

ｼﾞｮ「覚悟だコムリン２ー！インテリなめんなよ!!」

「「やれー!!」」

もう逃げ場が!!

コ「撃つなー!!」

コムイさん!?