【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記

第14夜 ページ15

ア「で、さっきの質問なんですけど

何でこの奇怪伝説とイノセンスが関係あるんですか？」

神「(めんどくせ…)ﾁｯ…イノセンスってのはだな…」

ア「(今“ﾁｯ”って舌打ちした)」

神「大洪水(ノア)から現代までの間に様々な状態に変化しているケースが多いんだ

初めは地下海底に沈んでいたんだろうが…その結晶の不思議な力が導くのか、人間に発見され色んな姿形になって存在していることがある

そしてそれは必ず奇怪現象を起こすんだよ、なぜだかな」

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

キラ出たくてしょうがないのかな？

ア「じゃあ、この“マテールの亡霊”はイノセンスかもしれないってこと？」

神「ああ、“奇怪のある場所にイノセンスがある”

だから教団はそういう場所を虱潰しに調べて可能性が高いと判断したら俺達を回すんだ」

ア「(奇怪…そこに在るだけでも影響を及ぼす程のエネルギーがあり“適合者”が持てば対アクマ武器とも成る…か、不思議なモノだな)」

ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ

『わかったわかった』

ア神「？」

『出てきていいよキラ』

ア神「！」

ア「Aそれどうしたんですか!?」

『拾った』←

ア「拾ったって」

『それより資料見なくていいの？面白いこと書いてるよ』

ア神「！/これは…」

「そうでございます

トマも今回の調査の一員でしたのでこの目で見ております

マテールの亡霊の正体は…」

夢主side end

no-side

Ａ【どこにいるんだーい？マテールの亡霊ちゃあーん

まったく迷路みたいな所だなぁ、狭いし！でも宝探しみたいで楽しい

亡霊ちゃあーん絶対見つけるぞぉー】

「くそ…もうこれ以上逃げ場が無いぞ…」

「見つけられるのも時間の問題か…」

？「ララ逃げろ…」

ﾗﾗ「ううん平気よ、クゾルと一緒にいる

私を受けいれてくれたのはクゾルだけだもん」

ｷﾞｰ

Ａ「見ぃつけた！」

「「!!」」

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