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「30秒とか保つわけないでしょバカ、呑気にカウントしてんじゃねーわよ！
ギブギブギブ離せクソこの死ね堂上──ッ！」
「あーもうちょっと信じらんないアイツー！」
「信じらんないのはアンタよ笠原」
風呂上から戻ったタイミングの柴崎が呆れた顔で突っ込んだ。
『うん、教官にドロップキックはね、、苦笑』
「とんでもない女よねアンタ、見境ないにも程があるわ」
「喧嘩売ったのは向こうが先よっ」
郁は顔をしかめながらシップをベタベタはられた右腕を曲げ伸ばした。
「あたし的には堂上教官の株ますます上がったけどなー」
「何よそれ裏切りの応酬！？友人がこんなひどい目に遭わされたってのに！？」
「応酬っていつどこにそんなもの発生する図式があったのよ。
前から1度言わなきゃいけないと思ってたけど、笠原あんた言語センスひどすぎ。トモダチだから言ってんのよー」
柴崎はコメントが遠慮ない。郁がすねた、、
『でも、手加減されてたと思うよ？』
「どこが！？」
『小牧教官が言ってたんだけど腕ひしぎって完全に極められたら3秒保たないって。
郁、10秒保ってたよね』
「それ逆に生殺しの刑じゃないの」
とあくまで懐疑的な郁と対象に柴崎は堂上教官に好意的だ。
「ってか、Aはどうだったのよ」
『ん？なにが？』
「小牧教官とよ、組んだんでしょ？」
『あー！うん！してもらった！』
「で？」
『………で？』
「なんかなかったの？」
『いや、特には、普通に稽古つけてもらっただけだよ？』
「うそー！私が帰ってきた時頭撫でてもらってたじゃない！」
『んー？あー、そんな大したことじゃないよ？
郁のが終わってから、小牧教官が、組んでくれて、受身ができません！って言ったら、投げる時に最後緩めてくれて、痛くなかったなーって、それにお礼言ったら撫でてくれた？だけだからさー』
「………その時なんか言ってなかった？」
『えー、えっと、「田辺さんは優しくしないとね」って、女の子にはってことじゃないの？』
「「はぁー、／あらー、小牧教官も大変ね」」
『え？なにが？仕事？大変そうだよねー』
「………まぁ、いいは、Aは、こういう子よ。」
ん？なにが？
「とにかく、礼儀知らずの山ザル娘に突っかかられても最後の容赦は忘れない大人の優しさ、益々私の好みだわー」
「ちょっと待て、山ザルって誰のこと」
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ふき(プロフ) - 最高です！もう、一気に読んじゃいました！関西弁も最高だし！これからも頑張ってください！ (2018年12月20日 23時) (
レス) id: 1322b25ff7 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 物語の終わり頃主人公ちゃんやっと自分の 気持ちに気が付くことが出来ましたね。 パート2のほうではどうなっていくのかが 気になります。 (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 48ページのここの台詞 『男の子をかばいながら、すぐ終わるだろうって思ってたら、結構長くて…せめて誰が見つけてくれないかなっ これ正しくはせめて誰かではないんでしょうか？ (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく46ページのここの台詞 抱きしめてもいいか聞かれたのに、 私から行かないと聞けないとは… これ正しくは私から行かないといけないとは... ではないんでしょうか？ (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 46ページのここの台詞 郁が越えを荒らげると玄田が難しい顔で呟いた。 これ正しくは声をではないんでしょうか？ (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぃ太 x他1人 | 作成日時：2018年10月17日 20時
