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戻ると忙しくなり始めていた、
迷惑かけてしまった。と思っていると
「田辺、もう大丈夫か」
『え、あ、はいっ』
「ん、なら手伝え」
『はい!』
なんで知っていたのかと思ったけれど、
小牧教官が来てくれたということは、分かりやすかったか、小牧教官が言ってくれていたかだ
とにかく、手を動かした。
あ、早速届かない
『小牧教官、なんだけど、、もしかしたら届くかもっ』
背伸びをする、これで届かなかったら、
諦めて呼ぶ、
『んっ、とどき、そうっ』
んーっ……むりだ、諦めよう
『よし、小牧きょう』
「届かなかった?」
『っ!い、いつからいたんですかっ!』
「結構前からかな、1回呼んだよね?」
『え、聞こえてたんですか?どんだけ耳いいんですか… 』
「はははっ違うよ本棚の裏にいたの笑」
『あー、なるほど…あ、早速なんですけど、この本と、これお願いしてもいいですか?』
「もちろん」
『ありがとうございます』
「いいえ」ポンポン
『///』
ひぇーカッコいいなぁ、って結構前からってことは、届かなかっとき見てたんだよね……
恥ずかしっ!
────堂上と───小話────────
『…堂上教官………』
「なんだ」
『質問、なんですけど、
堂上教官って、上の方届きますか』
「な、お前までそんなこと…」
『ちゃいますよ!自分が届かないんで、どうすれば迷惑かけんで済むかなって……』
「なるほど、今まではどうしてた、高いところの本がなかった訳では無いだろう」
『えっと、小牧教官に取ってもらってました』
「小牧を呼んでか、」
『はい、小牧教官が、呼ぶようにと、言ってくれていたので、それに甘えて、、
なので!小牧教官に、迷惑をかけないようにするにはどうすればいいかな、と………』
「………小牧が自分で言ったのだろう、ならそのままでいいんじゃないか、」
『…いいんですかね、』
「ああ、不安なら本人に聞けばいいだろう、」
『…そうですよね、すみません。急に呼び止めて、ありがとうございます!』
「…あぁ、(お前の後のやつの顔を見れば、やめろとは言えないだろ。)」
小話────終わり────
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ふき(プロフ) - 最高です!もう、一気に読んじゃいました!関西弁も最高だし!これからも頑張ってください! (2018年12月20日 23時) (レス) id: 1322b25ff7 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 物語の終わり頃主人公ちゃんやっと自分の 気持ちに気が付くことが出来ましたね。 パート2のほうではどうなっていくのかが 気になります。 (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 48ページのここの台詞 『男の子をかばいながら、すぐ終わるだろうって思ってたら、結構長くて…せめて誰が見つけてくれないかなっ これ正しくはせめて誰かではないんでしょうか? (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく46ページのここの台詞 抱きしめてもいいか聞かれたのに、 私から行かないと聞けないとは… これ正しくは私から行かないといけないとは... ではないんでしょうか? (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 46ページのここの台詞 郁が越えを荒らげると玄田が難しい顔で呟いた。 これ正しくは声をではないんでしょうか? (2018年10月30日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きぃ太 x他1人 | 作成日時:2018年10月17日 20時