青学の天才に恋をしてから。

９４，リクエスト！プレゼント！ ページ18

デート当日

花「・・・キスはなしね」

精「え〜別に今日ぐらい」

花「いや・・・・・・・ムリ」

街中はさすがに
恋人ではない人とは無理があるのを精市は分かってるんだろうか・・・


いや、分かってないな
５秒で結論が出た

精「じゃあ、キス以外ならいいんだ」

花「過激じゃなければ・・・」

精「とりあえず買い物いこう！ほら、クレープとか」

花「恋人っぽく見せたいの？」

精「あたりまえ。今日だけは俺の彼女だから」

花「はいはい」

精「ちょっとまってて」



そのあと、クレープを持って戻ってきた

花「ださなくていい？」

精「大丈夫」

花「ホントに？」

精「とりあえず食べて」


おごり





ってことか

花「おごられるといやなの分かる？」

精「そうだった？というか普通は喜ぶんじゃないの？」

花「私は無理、なんか気持ち悪くなる」

精「・・・３８０円」

花「ん、まってて・・・」

ハイ。と４００円渡す

精「きっちりないの？」

花「２０円おまけ。あげる」

精「ありがとう、もらっておくよ」

花「ん、ｅおいしい」

あぶな、蔵の口癖が移りかけてた・・・


精「あれ？あそこにいるのって」

花「桃とリョーマだね、おーい！」

桃「あれっA先輩と立海の幸村さん？・・・A先輩浮気っすか？」

花「んなわけあるか！周助も、一応許可？みたいなのもらってるし」
ちょっと悲しそうな顔をする精市
知るか

桃「じゃあなんで幸村さんが？」
質問攻めにする気か

花「誕生日プレゼントのリクエスト」

精「そうなんだ、俺の誕生日」
桃が意外そうな顔をする

桃「あ、それで・・・俺A先輩の誕生日に幸村さんとかと思っちゃった」

精「そうしてくれたらうれしいけどね・・・多分、むりだよ。俺、Aの心に傷をつけちゃったから」

桃「え？」

越「いつか不二先輩が言ってたじゃん、まだまだだね」

桃「あぁ〜つき合う前の時」

花「んで、桃たちは？」

桃「すぐそこにテニスコートあるんすよ！で、英二先輩も来るって」

花「英二も？へぇ、頑張って来てね」
二人が手を振って行く

精「テニスコート近くにあったんだ、後で見に行かない？」

花「いいよ、で、ごみ箱ないかな？」

精「俺が捨ててくるよ」

私の手からクレープのごみを取るとごみ箱を見つけてそっちの方へ行ってしまった

花「・・・」
なんだろうこの気持ち

複雑で
嫌いだったはずなのに

手が触れて
心がなんだかはねた

わずかな時間
ただ触れた

・・・それだけなのに

９５，恋の鎖を解き放て　→←９３，嫌味の返しは逆手にとって

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

今日の乾汁

青酢

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