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決勝戦その後 ページ3

現在試合が終わり、みんなで集まっているところです。ですが、皆さん私の事を見ています。

 

………理由は分かっています。私がフラッグ車から降りたからです。でも、私は後悔していません。仲間を助けるのは当然だから。

それに千歳ちゃんや優音ちゃんが中学生大会で助けてましたしね。

 

でもマスコミとかエリカさんと赤星さん以外の同学年に何か言われそうだなぁ(エリカには危険な行動をしたことを怒られ、赤星さんにはお礼を言われている)。


私は今お姉ちゃんと二人きりで話しています。


まほ「それでみほ。何故あの様な事をした?」


みほ「お姉ちゃん……」


まほ「あれは下手をすればお前が危険な目に遭ったかもしれなかったのだ。何故だ」


みほ「それは……」
いざ言おうと思うと言葉に詰まる。でも…

いや、ダメだ。ここで言葉を選んでちゃ。

私の正直な思いを言おう。

みほ「私は…怖かったの…もしかしたら死んじゃうんじゃないかって…」


私はお姉ちゃんの眼をまっすぐ見つめながら言った。

 

決勝戦その後2→←直哉覚醒其の名も神格化超サイヤ人3



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作者名:竈門正宗 | 作成日時:2020年10月28日 20時

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