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戦車道4 ページ19

しのぶ「ねえ、ねえ、聞いた?A組に転校生が入るらしいです。」


蜜璃「へ〜どんな子?」

しのぶ「なんか、引っ込み思案そうな子でした。」

蜜璃「へ〜」

 
直哉「転校生、ですかん?」


直哉「あ!」

しのぶ「どうしました?」

直哉「それって西住みほのことだ‼️」

蜜璃「知り合いですか?」

因みにしのぶと蜜璃さんは大洗の制服だ。

あけびとのぞみはクラスは別々だ。

しのぶ「この服装は……馴染めないです。」

直哉「なれるしかないもん。」

因みに二人共年齢は二十歳だったのが若返って十六歳になってる。俺は聞いてびっくりした。

しのぶ「フフ。」

ピト…

蜜璃「ふにゅ?」

ピト……

モブ「すげえ彼女が居るぜあいつ。」

モブ「佐々木家は徳川家の血筋を引いてるって。」

モブ「あのイケメンってアンツィオでチームを指揮したってよ。」

しのぶ「噂?」

直哉「本当。」

二人「ええ!」

蜜璃「そこは冗談ではなくて?」

直哉「うん……はは……」

しのぶ「しかし、佐々木家を生で初めて見ました。」

直哉「そうか?あ!思い出した!」

蜜璃「?」

直哉「俺、赤座に殺されてるんだった!で二回転生して今に至る。」

「ええ!」

クラス中で悲鳴に近い叫びが出たこの二人も含め、俺も転生者だった。後日、学園の都市伝説になってしまった。

佐々木家の保有する乗り物。1→←事情聴取2 戦車道3 



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作者名:竈門正宗 | 作成日時:2020年10月28日 20時

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