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１０３話「骨折」 ページ26
ーAsideー
A「(全身が痛い……でも、もう少し辛抱しないと……)」
風見「あっ、Aさん！救急車が来ましたよ！」
Aは目線だけを救急車に向けた。
すると、救急車から人が出てきた。
その人は血だらけのAを見て、目を見開いた。
「これはひどい……すぐに病院に行きましょう！」
風見とAは救急車に乗り込んだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜in病院〜
医者「左足と右手が骨折していますね…、ですが命に別状はないので安心して下さい」
風見「そうですか……よかった…！」
と、風見は､ほっと息をついた。
すると、病室の扉が勢いよく開いた。
降谷「風見！！Aは……！？」
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作者名：グレイ | 作成日時：2019年1月26日 19時
