17.デートに行こう ページ17
「うわ〜!!すごい!!こんなとこ初めて来た!!」
Aは嬉しそうに言った
「僕も初めてだよ!!」
来たのはとても有名なテーマパーク
色んなキャラクターが出迎えてくれて すごく楽しい
「ねぇねぇ、あれ乗ろうよ！」
早速Aが指差したのはとても怖そうなジェットコースター
「うん…いいよ」
「もしかして…ホンビン君、怖いんでちゅか？」
「別に怖くないよ！」
正直言ったら怖い
けどここで僕が折れちゃったらカッコ悪いじゃないか
絶対に乗ってやる…!!
と意気込んだものの
「…」
乗っている間は終始声が出せなかった
「別に無理しなくてもよかったのに…」
「無理…してないよ…」
「うん、してるよね」
…カッコ悪いな僕
「じゃあ、次は僕の乗りたいのにも付き合ってもらうから」
そう言ってAをお化け屋敷に連れて行った
「ちょ…待って」
「ん？もしかして怖い？」
片方の口角を上げながら聞いた
「いや、大丈夫だけど？」
強がってるな… でもそんなところも可愛いなんて思ってしまう
中に入って進んでいくと何体ものお化けが僕たちを怖がらせた
…が僕は全く怖くなかった
Aは僕の後ろをちょこちょこと服の裾を掴みながら歩く
ヤバイ、可愛い
「ねぇA…怖い？」
声が出せないみたいで 涙目で僕を見上げてうん、と頷いた
あぁ、そんな目で見つめないでよ
本当に可愛くて仕方ないじゃん
「じゃあ…服の裾ずっと掴んでて それと目をぎゅーってつぶって」
そう言うと素直にAはそうした
僕はAの唇にゆっくりとキスをした
びっくりしたようにこっちを見るA
「ふふっ びっくりした？ でもこれで怖くなくなったでしょ？」
顔を赤くしながらもAは
うん、と頷いた
それからはあっという間に時間が過ぎていって いつのまにかお化け屋敷をぬけていた
「はぁ〜!!楽しかった」
「全然楽しくなかった」
Aは冷めたようにそう言った
「でも僕がチューしてからは怖くなかったんでしょ？」
Aの顔はどんどん赤く染まっていく
「っていうかさ！あの状況でキスするってどういう事なの!!」
「だって可愛かったんだもん」
即答すると ついにAは何もしゃべらなくなった
「…」
Aはほんとに恥ずかしがり屋さんだね？
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えるぴょる(プロフ) - 隅レオさん» 遅くなってごめんなさい… 隅レオさんが良いので！← はい^^ こみゅーしてますよ！もちろん、良いですよ!!^^ チングになりましょう♪ (2014年11月19日 0時) (
レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
隅レオ(プロフ) - え!!私なんかとですか!? 大丈夫ですか、私で?← こちらこそお願いします!! そんなこと言われたら照れます(笑) えるぴょるさんは、こみゅーされてますか? もしそれでいいのならばそこで繋がりませんか?←チングになる気満々な奴 (2014年11月16日 18時) (レス) id: 598e9db5bf (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - あの、良かったらチングになっていただけないでしょうか…？ 隅レオさんと話しているの楽しいので♪ (2014年11月16日 14時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - 隅レオさん» 私が勝手に謝っただけですので！隅レオさんは何も悪くありません!!謝らないでください〜!!! 聞き取りやすかったですか!?私あまり分からなかったです…← もう、謎ですね、ミステリーですw← はい！隅レオさんの新作楽しみにしています♪ (2014年11月16日 14時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
隅レオ(プロフ) - 何で謝るんですか!? 私の方こそすみません(泣) あれ、シガのラップが聞き取りやすくてビビりました← 得体が知れない…(笑) いいえ^^ ほんと、お互いに頑張りましょうね!! (2014年11月13日 17時) (レス) id: 598e9db5bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隅レオ | 作成日時：2014年8月30日 15時
