39.打ち上げ ページ40
学園祭は成功に終わった
僕も全ての力を出し切ったと思う
そうだ Aに会いに行かなくちゃ!
…でも見つからないな あ、ウォンシクだ
「ウォンシガー!!A、どこにいるか知らない？」
「あー… 今先生たちと話してるっぽくてよ… 多分あと何十分かしたら来るんじゃねぇ？」
先生たちと話すことって 何かあったのかな?
「そっか… あ!!そういえば明日学園祭の打ち上げやるらしいよ!!ウォンシクも来るよね？」
「え、誰主催？」
「ジェファン君だよ!!」
「………あーなるほど まぁせっかくだし行くかなー」
「決まりだね！じゃあAも誘おーっと」
学園祭の打ち上げ…楽しみで楽しみでたまらない！
それに…Aにちゃんと気持ち伝えなきゃいけないし…
「ホンビン君!!ウォンシク!!あたしも行くから!!」
スンアがやって来た
「おぉ、スンアが来るなら安心だわ！」
「なんでよ？」
「はは、言わなくても分かるだろ？」
「まぁ…二人きりにさせてやらなきゃいけないよね」
「おう、俺たち悲しい二人で楽しめばいいってことで」
全く話が伝わってこないんだけど…
「ホンビンーシガースンアー!!」
Aだ!
「じゃ、俺たち帰るわー あとで時間とか日程とか教えてくれよ？」
「バイバ〜イ」
足早に二人は帰って行った
「ホンビン今なんの話してたの？」
Aはまっすぐ僕を見つめて聞いてきた それだけでも可愛いと思ってしまう
「ん、明日ね 学園祭の打ち上げがあるんだって！一緒にAも行かない？」
「うん!行く行く!!」
「決まりだね!! じゃあジェファン君に連絡しておくよ〜
A、先生から呼び出されてたんだって？ 大丈夫？」
僕が聞くとAは少し戸惑ったように
「あ、あぁ全然大丈夫だったよ！」
と言った
「何か隠してる？」
「いや…先生が学園祭の実行委員お疲れ様ってジュース奢ってくれただけだから」
「そう…？」
何か隠してる気がしたけどAが違うって言うんなら違うのだろう
「それよりさ!明日、楽しみだね〜 何着て行こう？」
「あ、僕も考えなきゃ… はは」
明日、ちゃんとAに気持ちを伝えよう
…好きだよって
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ﾗｲﾑ 。 - http://ameblo.jp/nadegataamons/ いっつまいん ！ (( (2015年1月26日 18時) (
レス) id: b28816141a (このIDを非表示/違反報告)
隅レオ(プロフ) - そういう事にしておいてくださいww (2014年8月29日 19時) (レス) id: 598e9db5bf (このIDを非表示/違反報告)
ライオンさん - 秘密って事なんで35際にしとくね〜♪ (2014年8月29日 18時) (レス) id: 2f82b0ec57 (このIDを非表示/違反報告)
隅レオ(プロフ) - いやいや!!頭悪いっすよ!! …何line…? ひ、秘密です← でも多分ハルカよりも年上と思うよ…(微笑) (2014年8月28日 20時) (レス) id: 598e9db5bf (このIDを非表示/違反報告)
ライオンさん - 頭良いんだね〜隅レオって何line？ (2014年8月28日 18時) (レス) id: 2f82b0ec57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隅レオ | 作成日時：2014年8月6日 13時
