お題小説っすわ (ページ7)

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嫉妬、でしょうね？ページ7

今日も俺は視聴覚室でいろんな女の子達を

遊んではまた別の人、

遊んではまた別の人と

取っかえひっ変えしておる。

さてと、

次は誰が相手かな？

次を待っとると入ってきたのは意外やった

｢ユウジ先輩、どないしたんですか？｣

まさかユウジ先輩が来るとは思わんかった。

｢財前が悪いことしとるって噂で聞いたから｣

そう言ったユウジ先輩は頬を赤く染めて俺をチラチラを見てくる

｢へぇ...｣

俺はユウジ先輩をガン見していおると

｢なあ、変なこと言ってええ？｣

ユウジ先輩が言ってきた、

｢ええですよ｣

そう返すとユウジ先輩は言った。

｢俺、財前が知らない女と遊んどるって思うとめっさ嫌やねん。
俺ら付き合ってもせんのにそう思ってしまうんや、変やろ、俺...｣

俺はユウジ先輩の言葉を聞きクスリを笑い耳元で囁いた。

｢それはっすね......｣

(嫉妬、でしょうね？)

｢嫉妬って言うんすよ｣

俺の発言でユウジ先輩の顔がみるみると赤くなる。

ああ、ユウジ先輩は遊んどる奴らよりもおもろいな。