飽きるまでは愛してやるよ ページ17
俺の好きな人は『浮気性』なんや、
その人は告ったら誰でも付き合ってまう。
たとえ恋人がいたとしても...
まあ俺もその付き合っている一人なんやけどな。
そんな奴に何で俺は惚れたんやろな、
自分でも不思議なんや。
来る者拒まず、去る者追わず
そんな言葉がピッタリやな、財前。
今日も財前は俺の知らない奴とばっかりイチャついておる、
やっぱ見てるのってツライもんなんやで?
ああもう!!我慢の限界や!!
俺は財前の手を引っ張り
誰も使わない空き教室に連れ込む。
「ちょっ、ユウジ先輩、どないしたんですか」
状況がまだ理解出来とらんのか戸惑っている財前、
堪忍な財前、
俺もう辛いんや。
「今まで我慢しとったけどなあ、財前。
お前に飽きられたんかは知らんけどな
俺もう限界に近いんや、
せやからさ俺もお前のこと...____________________」
(飽きるまでは愛してやる)
いつから俺の恋愛感情は 狂 ってしまったんやろな、
でも、
狂 わせたのはお前やで財前。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:湊&レモン煮 x他1人 | 作成日時:2015年11月9日 8時