可愛い ページ7
-学校-
眠いなぁ
杉｢おはよう!!｣
｢うぁ!?｣
匠｢(ﾋﾞｸｯ)｣
杉｢ごめんﾋﾞｯｸﾘした?!笑｣
｢ボーッとしてたから…｣
杉｢ごめんね笑 匠海君もさりげなくﾋﾞｯｸﾘしてたね｣
｢あれ!匠海おはよ｣
匠｢おはよう｣
杉｢匠海君ずっと後ろにいたの?声かけてくれればよかったのに｣
匠｢教室ついてからでいいかと思って｣
杉｢ﾋﾞｸｯていう気配で気づいたよ俺!それって意外と凄いよね!笑｣
匠｢…｣
杉｢俺の気配察知能力が凄いのか匠海君の影の薄さが凄いのか｣
匠｢…｣
杉｢へへへ｣
窪｢おはよう。はーい席つけー｣
杉｢あ!窪ｾﾝ窪ｾﾝ!｣
窪｢何だ杉野?朝から子犬みたいなﾃﾝｼｮﾝだねぇ｣
杉｢席替えさせてください!｣
窪｢ん?もうか?｣
杉｢もうじゃないっすよ〜!ｸﾗｽ替えからもう1ヵ月経ちましたよ〜｣
窪｢まだ1ヵ月だろ｣
杉｢お願いします!!｣
窪｢仕方ない…ﾊﾞｽｹ部期待の新人の頼みだもんな｣
杉｢よっしゃ〜｣
杉｢俺ここ〜!!｣
女子｢私の席?!｣
杉｢ダメ?｣
女子｢全然!!どうぞ!!｣
匠｢俺の隣…｣
杉｢やった〜!匠海君の隣〜!｣
窪｢杉野お前だけってことか?｣
杉｢うん!3人並んだね〜!｣
窪｢杉野。どうせやるなら皆で平等にくじ引きな｣
杉｢えぇ〜?!この並びは死守していいっすか?｣
窪｢運で勝ち取れ｣
杉｢窪ｾﾝ〜…｣
-くじ引き後-
杉｢Aさんの隣〜♪匠海君の後ろ〜♪｣
窪｢並んではいないけどかたまったな…｣
杉｢俺 強運。よろしくね〜｣
匠｢…｣
｢よろしく｣
杉｢た･く･み･君!｣
(背中ﾂﾝｯ)
匠｢あぁぁあ!!｣
杉｢無視しないでよ〜｣
匠｢よ､よろしく!(怒)///｣
杉｢耳真っ赤!笑｣
匠｢////｣
皆｢アハハハ｣
杉｢可愛いなぁマジ好き(笑)｣
窪｢はいはい。授業始めるぞ｣
-授業後-
杉｢匠海君ってさめっちゃﾘｱｸｼｮﾝでかいよね｣
匠｢…｣
｢そうなんだよね｣
杉｢ね!いじりがいあるわ〜笑｣
｢｢いじりがい｣笑｣
杉｢ほんと可愛い!｣
｢杉野君ってやっぱり…｣
杉｢違うからね!可愛いもんに男も女もないよ｣
匠｢…｣
杉｢Aちゃーん!匠海君が全然話してくれないよ〜何で〜?｣
(ｷﾞｭｯ)
抱きつかれた…!!
｢ちょっ…｣
(匠海が引き離す)
杉｢お｣
匠｢…｣
杉｢あれ、怒ってる?｣
匠｢A 困ってるから｣
杉｢ごめん!可愛くってつい!｣
｢別に大丈夫…え…?｣
杉｢可愛い2人だよね〜ほんと｣
匠｢…｣
杉野君がわからない…(困惑)
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作者名：ｱｲｽ(｢? ･ω･)｢? | 作成日時：2017年12月10日 17時
