さんじゅうはち ページ6
しっかりAさんの話を聞きなさいー！
みんな座ったところで話が始まった。
「えっとー何から聞きたいんだっけ？…でも、誰にも言わないでね？？？」
善逸が真っ先に手を挙げた。
「じゃあ〜善逸君！」
学校の授業感覚！！
「なんで笑おうとしないの？Aさん内心笑いたいって思ってるし柱の皆さんとも本当
は前みたいに仲良くしないでいいんですか？朝の言ったまんまですけど」
「それはね…。。」
この子たちなら…。柱のみんなはいつも私が相談してばっかだから
相談なんかできない…。でもこの子たちなら…。
「あなた達と…仲良くなりたくなかった。仲良くなったらダメだから。絶対に」
間髪いれずに
善逸「何でですか？俺たちのこと嫌い？」
「そんなことじゃないよ〜。善逸君が言ってた通りに、みんなといたら自然に笑っちゃう。
前までならそれでよかったの。。それに内心めっちゃ笑いたい。話したい。仲良くしたい
それはあるんだよね…。」
善逸「じゃあ…笑ったら…」
「笑っちゃうと…仲良くなるじゃん！距離が近くなっちゃう…。そんなの無理！…
あっごめん…」
善逸「…いえ…。何か理由…理由！はあるんですか？」
「しっかりあるよ……。。無惨…あいつのせい」
炭治郎「無惨？！無惨と会ったことあるんですか？」
「あるよ〜！！てか〜知ってるでしょ〜？私が鬼に連れていかれちゃったこと！
ここに来るときに話してなかった？」
炭治郎「聞いてたんですね」
「聞いてたっていうより聞こえちゃったかな〜こんなに知られてるんだって思ってね
やっぱり弱いよね……私。。強かったら連れてなんか行かれてないのに…。連れていかれて
なかったら約束なんかしてなかった。そしたら今まで通りにできてたのに…。。」
ごめんね…。やっぱり言えない…。。
「でもね…やっぱり言えないんだよね…。ごめんね！でもなんか…色々話したら
楽になった！ありがとう！3人！ニコッ」
3人「？！」
3人(笑った。それも本物の笑顔)
伊之助「あんさ、話変わるんだけどさ、なんでそんなに強いんだ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まろん - 『よんじゅうなな』でも、鬼の台詞がくりかえされてます！ (2022年11月24日 1時) (
レス) @page15 id: 8c92803490 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 『よんじゅうよん』で台詞がくりかえしになってます！！ (2022年11月24日 1時) (レス) @page13 id: 8c92803490 (このIDを非表示/違反報告)
く る み(プロフ) - 文スト黒バス東リベ呪術推しさん» あだ名にしました！ (2022年6月12日 12時) (レス) id: 60e293dbd9 (このIDを非表示/違反報告)
文スト黒バス東リベ呪術推し - さねみじゃなくてさみね (2022年6月10日 16時) (レス) @page12 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
てぃな(プロフ) - かみんさん» ありがとうございます！間違ってしまったのであだ名にしました!すみません! (2021年10月19日 16時) (レス) id: 278cd7d948 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てぃな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=10170918&scr=novel/aqwertyuioiuyf...
作成日時：2021年10月14日 6時
