俺達のearth☆～宇宙編～第二章～ (ページ10)

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～にの～

潤くんを残して

すぐにバトルに向かった

相手はどうやら

レスリングのチャンピオン

リーダーの２倍はありそうな

感じ…

テクテクと猫背気味でフロアーへ

スタート!!

いつもなら自分からは

あまり攻撃しないリーダーが

珍しく自分からガンガン攻撃し

始まって

たった２分で相手を倒してしまった

そして

直ぐに潤くんのところに

戻りパワーを送って治した

智「松潤…もう大丈夫だかんな」

潤くんは眠っていた

にの「よう…次の試合に勝てば

ベスト４だよ…

だけど

後の３人は俺の仲間だよ…

言っとくがかなり強いぞ」

ジュニア「そっか…さっき少し見たんだ

確かに３人共

スゲ～よな

でも…俺は負けられない!!」

にの「そうか…

アイツらも本気で戦うから

この試合負けんなよ」

ジュニア「もちろんだよ(笑)」

ジュニアがフロアーに入る

どうやら相手は能力者

どんな能力者なのかタイプが解れば

アドバイス出来るんだけど

相手がさっそく能力を出してきた

念力か…

岩を…ジュニアに向かって!!

ジュニアが飛んできた

岩を素手で砕いた

なるほど念力だけだな

なら

にの「接近戦だ接近戦に持ち込め!!

相手から離れるな!!

もっと近づけ!!」

ジュニアは相手にピッタリついて

接近戦で攻撃をした

最後のパンチがお腹に入り…

審判「勝負ありジュニアの勝利!!」

にの「よしっ!!やった!!」

ジュニア「ありがとう

でもどうして？」

にの「さぁな…俺にもわかんねぇや

あ～俺の事はにのって呼んでよ」

ベスト４に入ったら

にの「お前…あの三人の

誰と当たっても…勝てねぇ」

ジュニア「にのが言うんなら

そうなんだろうな…」

にの「棄権しろ!!」

ジュニア「イヤだ!!

たとえ負ける試合でも

俺はやる前から背中は見せたくない」

にの「ジュニア…」

俺が止めたところで

コイツは止めないだろう

ん～なの分ってた

でも…

言ってしまった

確かにお前は強いけど

コイツらとは

戦いの次元が違い過ぎるんだよ

だから…