俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜翔〜

智「さぁ次はオイラ達だよにの♪」

明らかに

楽しんじゃってる人と

明らかに

テンションダダ下がりな人

そりゃそうだよな

何も予選１回戦で

智くんはね…

俺でもやる気失せるよ

翔「にの〜頑張れよ〜」

にの「翔さん…それ本気で

言ってます？」

翔「あっ…ごめん…」

雅紀「にの〜頑張れよ〜」

にの「アイツは何も考えてねぇな…」

智「うふっにのちゃんとの

初バトルだね」

にの「リーダー

キモイですよ…」

智「相手がにのでも

オイラ手加減しないからね」

にの「イヤイヤ手加減しろや!!」

審判「始めるよ」

智･にの「お願いします」

始まった…

にのはどうするんだろう

得意の電撃は

智くんも使えるし

接近戦は苦手だからなぁ

おまけにサトリの智だし

まだ向かい合ったまま…

にの「リーダーリーダー

タイズが呼んでるよ」

智「ん？タイズな〜に？」

智くんがタイズの方を

向いたと同時に

ドドーン!!

にのの電撃!!

智「うわっと…あっぶね〜」

にの「ちっ…外れたか…」

智「あ〜っにのちゃん今のズリ〜よ」

にの「別にズルくないでしょ

ただの頭脳プレーってやつですから」

智「じゃオイラも

攻撃開始〜」

そう言ったと同時に

にのの目の前に

現れたと思ったら

にの「うっ…くっ」

にのの腹にパンチが入った後だった

みんな早すぎて

見えてない

にの「くぅ〜っ!!ちけ〜よ!!」

にのがうしろへ下がる

智「あそっか

にの接近戦嫌いだったよね」

そう言うと両手に電気を溜める

にの「ウソだろ…電気玉かよ

いくら俺でもそんなデカイの

吸収出来ねぇよ!!」

智「にのちゃん

よけなきゃ危ないよ」

よける…今のにのの位置だと

よけるには

場外しか…

それが智くんの作戦か!!

智「は〜っ!!!!!!」

にの「うわっやべぇ!!!!」

かろうじてにのはよけたけど

後ろの壁に当たって壁撃破

審判「場外!!勝者大野智」

にの「えっ…あっ…よけたら

出ちゃったよ…」

智「にのちゃん楽しかったね♪」

にの「楽しくねぇよ!!」

審判「ちょっと君大野智くん」

智「ん？オイラ？なに？」

審判「何じゃないよ

自分が破壊した壁は弁償だからね

後で請求書回しとくからね」

智「マジか…」

にの「あ〜楽しかったね〜♪」

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