俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜潤〜

Ｄｒお〜ちゃんを乗せ

サダルスウド星を目指す

目的地は決まったものの

このサダルスウド星までの

道のりは割とイバラの道らしい

さすがに今回は

ワープもするようだ

二ノとＤｒお〜ちゃんが色々研究しながら

宇宙船は

サダルスウド星を目指す

智「それにしても

相葉ちゃんスゲ〜や

王子様なんだね」

にの「王子様って…

白雪姫じゃないんだから…」

智「でも…間違ってないじゃん」

翔「雅紀王子か…

まぁでも確かに王子様

って感じはねぇよな」

二ノ「コイツがさつだからな…」

翔「ガサツな王子様ないな〜」

雅紀「ちょっと

翔ちゃんまでそんな…」

そんな話をしながらも

みんなが悩んでいる

どうすれば

俺達みんな一緒に居れるんだろう

相葉くんを

失わずにすむんだろうか

にの「ねぇＤｒ…」

Ｄｒお〜ちゃん「Ｄｒお〜ちゃんとお呼び」

にの「いちいちうるせえなぁ…

Ｄｒお〜ちゃん!!

植物を化学肥料で

合成して増やしてみたらどうかな？」

Ｄｒお〜ちゃん「あのね多けりゃいい

ってもんでもないなのよ

全てが良質でなければダメよ」

にの「良質かぁ…ならもっと気を使って

育てなきゃね…」

二人は何だかんだと

小競り合いしながらも

ちゃんと考えを纏めながら

先に進んでくれていた

みんな…

一緒にいたいから

植物の量と動物の量を

増やして

そのパワーを

相葉くんに潅ぐ為の装置を

二人は一生懸命に

考えてる。

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