俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜にの〜

〜二日前〜

Ｄｒお〜ちゃん「良くお聞きちびっ子

耳の穴かっぽじってね

あの子は

サダルスウド星の王子

サダルスウド星人の王と王妃の

大切なたった1人の子供なのよ」

しかも

宇宙戦争をしていた当時は

あなたを守るために

特殊なカプセルに乗せて

一時的に避難させたのよ

近くの星に飛ばしたつもりだったのに

カプセルは地球まで

飛んでしまった

だから…

この子をサダルスウド星に

早く帰してやりなさい」

にの「でもそれって

地球に飛んだま〜くんを

今度は帰せって

自分達の都合じゃねぇか

ま〜くんが帰りたくないなら

それは勝手だろうが!!」

翔「そうだアイツは絶対に

地球に帰ると言うよ」

Ｄｒお〜ちゃん「それを

あんたたちで説得しなさい

それは仲間の貴方達に

してあげれる

唯一の事よ」

潤「それってどういう意味

なんだ？」

智「相葉ちゃんが

地球に戻ると

何か不都合な事

あるの？」

にの「そうなのか？

何かあるんだな!!

早く言えよおねぇ!!」

〜バチコ〜ン〜

(おねぇと言ってシバかれたにのちゃん)

にの「ってぇなぁ…」

翔「で何なの？

Ｄｒお〜ちゃん」

Ｄｒお〜ちゃん「あの子はサダルスウド星人

サダルスウド星人は

サダルスウド星以外の星には

住めない

何故なら寿命が無くなるから

雅紀は生まれてすぐにカプセルで

地球まで飛んでしまった

だから…貴方達よりも

地球での寿命は凄く少ないのよ」

アタシがざっと計算した感じだと

この子…雅紀は

地球に戻ってしまったら

後１年しか…」

智「じゃ相葉ちゃんは

今度地球に戻ったら…

１年しか…生きられない」

Ｄｒお〜ちゃん「王と王妃から

雅紀の事は聞いて知っていたのよ

こんなにタイミング良く

会えるとは

思わなかったどね」

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