俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜雅紀〜

みんなの表情が…

どういう意味？

寿命が…？

どうなんだよ

雅紀「俺の寿命がって…

意味がわからないよ」

Ｄｒお〜ちゃん「アタシはね

父上と母上の主治医だったのよ

あの二人もしばらく他の星に

住んだから

寿命が…少し減ったのよ」

翔「でも…お前は…

生まれて直ぐに

サダルスウド星から地球へと

飛ばされたんだよ」

にの「本当はもっと近い星に

飛ばす予定だったんだってさ」

潤「だから…

ずっと地球で暮らしてた」

智「サダルスウド星に

このまま居れば

相葉ちゃんの寿命はまだまだ

たくさんあるんだ」

翔「でも…お前がもし

地球に戻ったなら…」

にの「…ま〜くん

お前の寿命は

あと１年あるか無いか」

潤「だから…お前は

地球には…」

智「帰せないよ

いや帰っちゃダメだよ」

雅紀「だって…でも俺…

みんなと一緒に…

いたいよ…」

にの「ダメだ

お前はサダルスウド星に残れ」

雅紀「にの…」

翔「わざわざ…

地球に戻って

寿命を短くするな」

雅紀「翔ちゃん…」

潤「サダルスウド星なら

お前は普通に

生きれるんだから」

雅紀「…松潤…」

智「だから…ごめん

オイラ達は相葉ちゃんを

置いていく事に

みんなで決めたんだよ」

雅紀「リーダー…」

俺が地球人じゃない事は

それなりに覚悟してた事

でも地球に連れて帰れば

俺は１年で…死んじゃう

でも…

サダルスウド星でなら

普通に生きていれる

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