俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

~39~ ページ39

〜潤〜

遅いなぁ…

もうあれから３時間は経ってる

潤「翔くん

ちょっとあいつら遅くないか？」

翔「多分…一筋縄じゃいかねぇんだよ

やっぱ智くんよりも俺が行けば

良かったたな」

そんな話をしていたら

やっと二人がＤｒお〜ちゃんを

連れて帰って来た

にの「ったくよ…歩くのおせ〜よ…」

智「大丈夫だよそんな慌てなくても

Ｄｒお〜ちゃんいたら

ちゃんと治してくれるんだからさ」

Ｄｒお〜ちゃん「ったくこのガキ

口ばっか達者でホント可愛げのカケラも

ないんだから…」

智「ごめんねＤｒお〜ちゃん

にのも悪気はないんだよ」

Ｄｒお〜ちゃん「智はホント大人で

かわいいわ〜」

智「お待たせ〜Ｄｒお〜ちゃんを

連れてきたよ」

潤「えっ…この人が…

Ｄｒお〜ちゃん…」

なんと普通に女装してるチェホンマン

クラスの大男…

しかも何故かリーダーにベタベタしてる

Ｄｒお〜ちゃん「で…この子がその

雅紀って子？」

ベットに寝ている相葉くんを見ながら

おねぇの声で言った

Ｄｒお〜ちゃん「ふうん…サダルスウド星

って聞いた事ある？」

翔「サダルスウド!!

宇宙で最も幸せな星って聞いた事が…」

Ｄｒお〜ちゃん「そうね

昔はそんな呼ばれ方してたかしらね

でも…今は…」

翔「あの…サダルスウド星って

今も存在するんですか？」

Ｄｒお〜ちゃん「アンタも中々の

イケメンよねでもまぁ智が

１番よね」

潤「あの…Ｄｒお〜ちゃん…

それと相葉くんの熱は

何か関係あるわけ？」

Ｄｒお〜ちゃん「アンタも中々ね

名前は？」

潤「えっ…あの…潤ですけど…」

Ｄｒお〜ちゃん「ん〜じゅんね

雅紀はねここの気候に弱いのよ

雅紀はおそらく

サダルスウド星生まれね

あそこは年中

春みたいな気候だったから」

にの「あっ…そう言えば…

コイツ前にも体調崩した事が…

あの年は冬がかなり寒かった」

Ｄｒお〜ちゃん「あのね地球の冬程度なら

少し調子悪くなる程度よ

おちびちゃん」

にの「ちび言うなよおねぇ!!」

智「まぁまぁ…で相葉ちゃん

どうしたらいいの」

Ｄｒお〜ちゃん「部屋をとにかく温めて

これ以上熱を外に出したら

この子死んじゃうわよ」

潤「昨日の雪だるまが良くなかったのか」

Ｄｒお〜ちゃん「雪だるまって

外で雪を触って遊んだの？

そりゃ命落としても文句言えないわよ

自 殺行為ね」

~40~→←~38~

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す