俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜潤〜

潤「次の星ってさぁどんなとこ？」

翔「ん…とね雪の星ってさ…」

にの「雪…まさか雪降ってんの？」

翔「そうそうめちゃくちゃ寒い星

らしいよ」

潤「寒いか…雪降ってて寒い星ね」

にの「俺寒いの嫌い…雪だなんて…」

雅紀「俺全然平気かな…雪降ってんの？

じゃ雪だるま作んなきゃ」

にの「寒いのに雪だるまだって

お前バカ!!」

雅紀「何だよ〜雪だるまの何がダメなの？」

翔「あのさ…遊びに来てんじゃない

んだからね雅紀くん

わかってる？」

雅紀「え〜そうだけど

雪だるま作りたいよね」

智「相葉ちゃん

オイラは付き合うからな!!

一緒に頑張って

デカイのつくろうな!!」

にの「コイツら本気だな…

俺はぜって〜やんないからな」

翔「そろそろ降りるよ〜」

全員シートベルトをして準備

にの「ステーションからして

もうずでに寒いよ…」

雅紀「ん〜なの沢山着れば

大丈夫だって」

にの「もう着てるよ!!」

翔「とりあえずさぁ…

街での話を聞かなきゃ

滞在中のホテルに移動しよう」

ステーションからホテルに移動の間も

相葉くんとリーダーは

雪を見てはしゃいでいた

雅紀「スゲ〜こんなにサラサラで

フワフワなんだね」

智「めっちゃ美味そうだよね」

タイズ「雅紀パパは雪を初めて

見たのですか？」

雅紀「うんそうだよ

噂には聞いてたけどね

俺の住んでたところには

雪は降らなかったんだ」

智「オイラは見たことあるけど

食べた事ないかな」

翔「智くんの発言は

ちょいちょい変だよね…

雪は食べるモノでもないからな」

潤「まぁ…良いんじゃねぇか…」

にの「だから寒いっての…」

雪の積もる道を

文句言いながらな奴と

雪でテンションアゲアゲな奴と

普通に冷静な奴と

俺と手を繋いで

ニコニコしながら

テンションアゲアゲ野郎を

見つめているタイズ

今まで気づかなかったけど

タイズの瞳ってさ

あの人によく似てる

てか…

同じ瞳じゃん

リーダー

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