俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜翔〜

翔「次の星って何て星？」

にの「次の星ですが…

ちょっと変わった星です」

雅紀「どんなふうに変わっての？」

にの「人は居ますよ」

潤「人…ってエイリアンでも

いんの？」

智「エイリアンＶＳプレデター

みたいな」

にの「人…つまり人型ですよね」

雅紀「人型エイリアン？」

にの「エイリアン忘れていいから

人型ロボットですよ」

翔「ロボット…」

にの「しかも見た目は区別が

つきません」

潤「人間かロボットかわからない

って事？」

にの「そうなんです

だからと言って

俺達は普通に人間なんで

いいんですけどね」

にの「多分…戸惑うかなと思ったので」

雅紀「何に戸惑うの？人型ロボット

俺は見たことあるよ」

にの「ここね…

人間よりロボットのが多いんですよ」

翔「人間がロボットを作るのに？」

にの「初めはね

でも今はこの星では

ロボットがロボットを作る」

雅紀「ロボットだらけな訳ね」

智「ロボットと戦いたい」

にの「燃料補給もあるから

ここには立ち寄りますけど

びっくりしないでね…」

翔「ロボットに？

大丈夫だろ」

雅紀「そうだよね」

智「ロボットＶＳ無限の能力者」

潤「アンタはトラブル禁止!!

わざわざロボット相手に

戦う必要ないんだよ」

雅紀「でもさぁリーダーが

本気でやったら

どっちが勝つかな？」

にの「そりゃ

戦闘型ロボットなら

かなわないんじゃ…」

雅紀「リーダーでもムリなの？」

潤「どうだろうな…

ちょこっと観てみたいよな」

翔「ここのロボットって

そんな凄いの？」

にの「まぁ色々ですね

ただし戦闘型ロボットは

かなり強いです」

にの「政府が管理してる

あ…ちなみにステーション

かなり渋滞ですね…」

翔「見た目は人間なんだよね？

何か違いはあるの？」

にの「あるにはあります

ま〜くんが目を閉じて

ちゃんと気を感じるか

どうかを見る方法ですね 」

雅紀「作り物には気はないから」

にの「その通りです」

翔「向こうはもしかして

人間はすぐにわかるのか？」

にの「えぇわかります

あっ…もう一つ方法が

タイズとリーダーは

透視出来ますからね」

智「あそっか

透視すりゃすぐにわかるな」

雅紀「俺もそっち使うよ」

にの「おっ…渋滞が終わった

では着陸しますね」

ステーションに入ると

人では無くロボットが来て

俺達の必要な

荷物を運んだ

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