俺達のearth☆～宇宙編～第二章～ (ページ25)

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～潤～

Aちゃんへの報告

ちょっと遅れたけどまぁいいや

エンジントラブルもあったからな

A「宇宙船料理人大会

そんなのがあるんだな」

潤「そうなんだよ

テーマを決めて料理作るんだけど」

A「潤はどんな料理にしたんだ？」

潤「みんなに聞いたんだよ

１番を

そしたらみんな同じ

料理を言ったんだよね

テーマは絆」

A「どんな料理なんだ？」

潤「クリームシチュー」

A「私も食べたことあるぞ

あれはかなり美味しかったのを

覚えてる

でもちろん優勝だよな？」

潤「まぁね…みんなのおかげで

優勝できたよ」

A「潤の料理は

本当に美味いからな」

潤「それからエンジントラブルが

あったんだよ」

A「大丈夫だったのか？」

潤「近くの星に止まって修理したんだ

けどそこ恐竜の星でさ

リーダーが恐竜と仲良くなってさ」

A「へぇ～智が恐竜と…

でも智なら言葉もなくても

心が通じ合うように思うな」

潤「でも…仲良くなり過ぎて

その星をたつ時は

かなり辛かったみたいだ…

相葉くんが

リーダー泣いてたって…」

A「智は…ホントに

優しい人だからな」

潤「言葉は少ないけど

愛に溢れた人だよ」

A「それにしても

恐竜とはまた

随分デカイ友達だな…」

潤「スゲ～デカくて

翔くんは

もうずっとビビってたからね」

A「雅紀は？通訳とかしたのか？」

潤「最初と最後だけだ

後は何とかなるさって…」

A「まぁどうせ何とも

なかったんだろ智強いし」

潤「あ～でもその恐竜を

守るために肉食系の恐竜相手に

電撃使い過ぎて

今疲れたって寝てるよ

だってさ相葉くんが見つけた時

ヤバかったんだ

恐竜といっても

草食系の凄くおとなしい子供

だったんだよ

リーダーが守ったんだよ」

A「あ～ぁ私も恐竜

見たかったぞそれに

頭にも乗りたかったのに…」

潤「Aちゃんは相変わらず

怖いもん知らずだなぁ」

潤「そろそろラシアン王国を継ぐ

者として色々自覚した方が

いいと思うよでないとアスカが

大変だよ」

A「わかってるよ

だから今回シャトルを

飛ばして追いかけるのは

やめたんだから…」

潤「マジですか…

思いとどまって良かったよ

あぁ…やっぱりアスカ可哀想」

A「潤報告ありがとう」