俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

~23~ ページ23

〜智〜


雅紀「オッケ〜だってさ」

頭を低くしてくれて

オイラ達は恐竜くんの頭に乗る

潤「スゲ〜高いなぁ」

智「ホントだ周りが良く見えるね」

翔「たっ…たかい…」

雅紀「翔ちゃんビビり過ぎだってば

この子ホントに

人懐っこい子なんだよ

ねぇ君の名前は？」

ガオォ〜!!

雅紀「ペトロって言うんだってさ」

智「ペトロかぁいい名前だね」

翔「もう無理…」

雅紀「そうなの？

じゃ降りる？

俺達が降りると

雅紀「アレ？リーダー降りないの？」

智「オイラもう少しペトロと

遊んでるから〜先に帰っててね」

そう言って頭に乗ったまま行ってしまった

雅紀「大丈夫かなぁ」

潤「まっ大丈夫だろ

なんせ真の無限の能力者earthの王

なんだからね」

翔「そうそう智くんは大丈夫だろ」

その頃オイラとペトロは

ジャングルの探検中

オイラのサトリで

少しだけペトロの事

わかった

ペトロは

１人ぼっちだ…

ずっと淋しいって思いながらも

一生懸命生きている

ここは

色々な種類の恐竜がいるから

生きることも必死だ…

オイラとペトロは

相葉ちゃんみたいに会話出来ないけど

何か通じるモノがあるのかな

ペトロが言いたい事

何となくわかるよ

智「ペトロ〜オイラお前の友達に

なるよ」

ガオォ〜♪

よしよし友達だな

にのがその日結局完全には

修理出来なくて

明日に持ち越し

今日は

ここで眠る事になった

ペトロも宇宙船の

すぐ近くで寝ている

少し気になたったから

外に出てみると

智「ペトロ…泣いてる

…………………思い出したのか家族の事」

オイラはペトロの隣にペトロと一緒に

眠った

朝からペトロに乗って川で遊んだり

とにかく１日中

二人で遊んだ

智「ん…ペトロ…どうした？」

ペトロが…何かを警戒してる

もしかしたらほかの肉食の恐竜……

案の定

大人の肉食系の恐竜が現れた

智「ペトロ…任せろ

オイラが戦うから

お前を守ってやるからな」

ペトロの頭に乗ったまま

相手の恐竜に

電撃攻撃

暴れる恐竜に

どんどん電撃をくらわす

打てる限りの電撃を

恐竜向かって

体中に電撃を浴びて

さすがにたまらなくなったのか

逃げて行った

智「…やった…」

そのまま…動けなくなり

ペトロの頭から落っこちた

ギリギリのところで

ペトロが手で受け止めた

智「あり…がとね…

ごめん…ちょっと頑張り過ぎて

しばらく動けそうにないや…」

オイラを心配そうに見つめる

ペトロ…大丈夫…

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