俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜にの〜

タイズの提案で

三人が動いた

雅紀「とにかく

出せるだけ出すよ

炎」

智「オイラも頑張る」

タイズ「タイズも全開で…」

３人の体が宇宙船から

離れないようにしながら

足を固定した

にの「３人の力が合わないと

ダメだからね

タイミング言うよ」

雅紀「いいよ」

智「オツケー」

タイズ「いつでも」

にの「翔さん

右にいっぱいにきってね

まだですよ

よし!!今だ!!」

ま〜くんと

リーダーと

タイズが

同時に炎を両手から

噴射する

さすがに３人のパワーは凄い

ゆっくりと右に向いて船体が

動き出した

にの「翔さん!!

エンジン全開で前に!!」

翔「了解!!」

そのまま気流から抜け出し

前に進み出した

にの「リーダーま〜くんタイズ

もういいよ

もう大丈夫だよ」

潤「３人も

翔くんもお見事!!」

にの「お三人さん

ご苦労様です無事

抜け出せました

戻って下さいね」

智「やったね」

雅紀「やったぁ〜」

タイズ「やりましたね」

みんなが戻って

またホールに集まる

潤「自然現象が敵なんてな」

翔「初めてだよな」

にの「自然現象が

１番手強いかも

しれません」

雅紀「俺は自然は全部

味方だと思ってたけど

違ってたんだね」

智「ブラックホールとは

バトルは出来ないよね」

タイズ「良かったですね

チームワークの勝利ですよね」

何とか危機を脱した

タイズの提案が良かった

さすがは俺の

頭脳の遺伝子だよな

今は通常の運転に戻って

優雅に進んでる

まだまだ次の星までは

数日かかるから

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