俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜潤〜

昨日の夜は大宴会

もう久しぶりにみんなで

飲みまくった

さすがにタイズは呆れてた

にの「うぅぅ…気持ち悪い」

雅紀「俺は頭が痛てぇ」

翔「ぐぅわっ…

さすがに何も食べれそうにない」

潤「………………………

…喋りたくねぇ」

タイズ「みんなだらしないですよ

昨日あれだけタイズが

言ったのに

後少し後少しって…

終わらないんですもん」

智「ごめんなさ〜いタイズちゃん

以後気をつけます…」

タイズ「ホントは今日出発だけど

フロントにお願いし１日宿泊

延長してあと

ステーションにも連絡して明日に

延長してもらいましたから」

翔「タイズちゃん…サイコ〜♪」

にの「俺はもっかい寝るね」

雅紀「誰か…ユンケル買ってきて〜

松潤二日酔いの薬ちょうだい」

松潤「ハイよ…俺も飲む〜」

智「オイラお水ちょうだいタイズ〜」

タイズ「ホントに大人げない

ですね…

でも…それ程に潤パパの優勝が

嬉しかったんですよね

だから

今回は許してあげます」

智「ありやと〜タイズちゃん…

うげっ!!オイラ寝る…おやすみ」


〜タイズ〜

タイズヒマだから

ちょっとお外におでかけ

エレベーターに１人で乗って

ホテルの外へと…

ちょっと１人で冒険

割と新しい建物雑貨を見たり

オモチャやさんにも入ってみた

お嬢ちゃん

１人でお買い物？

見知らぬおじいちゃんが

声をかけて来た

タイズ「…………おじいちゃん

デートしませんか？」

おじいちゃんはちょっと

びっくりした顔をして

その後ニッコリ笑って

おじいちゃん「いいのかい？」

タイズ「それじゃ行きましょう」

おじいちゃんと腕を組んで

オモチャやさんを出る

そして公園へ行ったり

カフェテラスへ行ったり

ウインドウショッピングしたり

夕方…

おじいちゃん「タイズちゃんそろそろ

帰らないと心配してるよ」

タイズ「はい…おじいちゃん

今日はありがとう

とても楽しかったです」

おじいちゃん「不思議だね…

タイズちゃんはまるでワシの心の中が

見えてるようだ

本当にありがとう

オモチャやさんで君を見た時

孫が生き返ったような気したよ

そしたらデートしませんかだからね

びっくりしたよ

以前孫とデートする約束を

してたから…

本当に楽しかったよ

忘れないよ」

タイズ「おじいちゃん体大切にね

さようなら…」

おじいちゃん「タイズちゃん…」

ホテルに帰ると

智パパが走ってタイズを抱きしめた

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