俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜潤〜

それを見つけたのは

翔くんだった

雅紀「ねぇ翔ちゃん何読んでんの？」

翔「ん？これか？

宇宙新聞て言ってな

色々な情報を通信衛星でさ

宇宙船や色々な星に

届けてんだよ」

雅紀「さすがは情報つうの

翔ちゃんだね

どんな記事があるの？」

翔「例えば…俺らが次に行く

星はビストロ星ってんだけど

そこで宇宙料理人大会つうのが

開催されんだってさ」

雅紀「宇宙料理人大会…へぇ

ねぇ翔ちゃんそれ

プリントアウトしてよ」

翔「うん…いいけど」

雅紀「ありかと〜」

この相葉くんの行動により

俺は苦しめられる

ハメに…

コイツもホントミラクルな奴なんだよな

雅紀「松潤〜ねえねぇこれ見て〜」

潤「ん…何？

宇宙料理人大会…」

雅紀「これね次に行く星で

あるんだって」

潤「へぇ…そうなんだ…」

雅紀「松潤参加してみたら？

きっと優勝出来るよ」

潤「優勝…はどうかと思うが

いいとこまで残りてぇなぁ」

雅紀「ダメダメどうせなら

優勝狙わなくちゃね

みんなにも話してくるよ」

てな訳で

俺はこのビストロ星で

開催される

宇宙料理人大会にエントリー

する事になった

テーマを決めて料理を作る

テーマ…

テーマ…

テーマ…って何だよ!!

いったい何をテーマに

料理作るんだよ!!

智「松潤テーマ決まった？」

潤「いやまだだよ」


にの「潤くんテーマ決まった？」

潤「まだ決めてない」


雅紀「松潤テーマ決まった？」

潤「まだだよ」


翔「松潤…

潤「まだだよ!!決めてねぇよ!!」

翔「あっ…ども……」


にの「ヒソヒソ…何かめっちゃ悩んでんの」

雅紀「ヒソヒソ…スランプなのかな」

智「ヒソヒソ…焦ってんだよね」

翔「ヒソヒソ…でもね…」

潤「コソコソ喋ってね〜で

ハッキリ言いやがれ!!」

タイズ「あんまり気にされたら

プレッシャーですよね

潤パパは妥協したくないんですよね？」

潤「タイズ〜お前だけだよ〜

俺の気持ちわかってんのは〜(泣)」

メンバー「俺たちも心配してんのにねぇ」

潤「それはわかってんだけど

決まったら自分からちゃんと

言うから待ってろよ」

メンバー「は〜い」

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