俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜智〜

今日のAちゃんへの

報告担当はオイラ

A「じゃ智は

タイズと戦いたくないから

準決勝で棄権したのか？」

智「オイラの大好きなタイズとは

オイラ戦えないよ」

A「ウソつけ

タイズが雅紀と戦ってるのを

観たかだたんだろ？」

智「アレ？

Aちゃんて能力者だったっけ？」

A「はは…雅紀も翔も

それ言ってたよ

何度も言うけど私は普通の人だよ」

智「後ねにのがね

参加者の少年と友達になってたよ」

A「へぇにのがメンバー以外と

珍しいな」

智「オイラもそう思ったよ

だけど…何となくだけど

わかるよ

その少年の瞳の輝きがね

凄く良かったんだよね」

A「瞳の輝きが…」

智「キラキラしてて

その瞳を見てるとさ

未来は明るいのかなって

おもえたんだよね

きっとにのもそうなんじゃないかな」

A「それにしてもあのにのがねぇ

素直に話してたのか？」

智「うん凄く素直に話してたよ

楽しそうだったしね

にのも何かわかんないけど

気になるって言ってたよ」

A「アイツも少しずつ

変わってきてんだな

で結局フェスじゃなかったんだろ？」

智「違ってたよ不老不死の温泉

1000回分の回数券…」

A「なんてふざけた

優勝賞品なんだ…」

智「ジュニアと

親父さんにあげてきた

あと親父さんの病気も治しておいたよ

親父さんリウマチで動けなくて

少林寺拳法教える人

居ないからさ」

A「それも

もしかしてにのが…」

智「うんオイラを

強引に引っ張ってね

でも…

にのの考えてそうな事なんて

オイラすぐに

わかっちゃったけどね」

A「私も出たかったな」

智「はオイラならAちゃんの

美しさにイチコロだよ」

A「お前でもそんなキザなセリフ

言う時もあるんだな」

智「まぁ…たまにはね

以上報告終わり

眠いから寝るねおやすみ」

A「あっ!!」

ぷつっ……………

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