俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

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〜にの〜

次の星を目指して

快適に飛行中の事

にの「宇宙船は至って良好だな

メンテも終わったし

俺も一休みしよう」

みんなが集まるホールに行く

みんな集まってる

翔さんはノートパソコンしてる

潤くんはカウンターで一杯やってる

ま〜くんは雑誌を読んでる

リーダーはいつもみたいに

タイズにベッタリで

あやとり中

俺もみんなに加わり

ソファーに座ってゲームを

始める

潤「ん…？何か変な音がする」

にの「変な音ってこの宇宙船？」

潤「いや…外かなぁ…」

翔「外？外に何かあるのか？」

雅紀「隕石か何か？」

潤「いや…違う…風みたいな音が」

智「宇宙って風吹くの？」

にの「いえ…風は吹きませんが

まさか…!!」

翔「何？何？」

雅紀「それって何か良くないモノ？」

にの「ええ…かなりね」

雅紀「一体何？」

にの「…ブラックホール…」

智「ブラックホール…って何？」

翔「宇宙の墓場だよ」

にの「吸い込まれたら

二度と出ることは出来ない

ヤバい…

まさか引き寄せられてるのか!!」

俺は慌てて操縦室に向った

メンバーも後ろから付いてきた

にの「やっぱりそうか…

このままだと取り込まれる」

翔「ヤバいよ〜!!」

潤「どうやって回避するんだ？」

にの「くっ…今やってますよ!!」

智「どんどん近づいてるよ」

翔「方向変えれてねぇダメだ」

潤「このままじゃヤバいな…

何か方法は…」

にの「もう逆らえないよ

流れにのまれてる…

このままだと俺達もう…」

翔「何か方法はないのか!!」

にの「エンジン全開にして

逆噴射させても

ほうこうが変わらなきゃ

意味がない」

タイズ「あの…炎の力が使えるのは

私と智パパと雅紀パパの

３人ですよね？」

翔「そうだけど…まさか!!」

にの「あっ…そうかどちらか

サイドから」

翔「炎全開で噴射すれば…」

潤「そんなんで方向変わるのか？」

にの「やってみる価値はあります」

智「OKやろう３人で

力合わせたら」

翔「うん…いけるかも」

にの「すぐに宇宙服に着替えて

出動ですよ」

にの「翔さん操縦お願いします

俺は向こうに指示を…」

とにかく出来る事をやらなきゃ

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