俺達のearth☆〜宇宙編〜第二章〜

~1~ ページ1

〜智〜

とにかくタイズはかわいい

何がかわいいのか？

そんなの全部なんだよね

まだ５歳で世の中の

汚い部分は

ほとんど知らないから

純粋なんだよね

オイラ

何があってもタイズを守る!!

もう二度と誘拐なんてさせない



にの「タイズはさぁ〜

智パパをうっとおしい

とか思わないの？」

タイズ「うっとおしい…ですか…

そんな事ないです

智パパに凄く大切にしてもらって

タイズは幸せです」

にの「まぁさお前は俺の

頭脳を持ってるからさ

自分で学習できるだろうしね」

タイズ「はいもっと色々

お勉強したいです」

にの「なら１つ教えておくよ

もしもねタイズがお勉強してるのに

智パパが来ちゃった時は…

……………………………わかった？」

タイズ「はいわかりました」

にの「よしよしいい子だな

じゃ頑張れよ〜」

タイズ「はいにのパパ

ありがとうございます」


〜タイズお勉強中〜

智「タイズ〜何やってんの？」

タイズ「はい

今お勉強してます」

智「え〜っ…

つまんないよ〜

タイズ〜

オイラと一緒に

遊ぼうよ」

タイズ「……………………あの…」

智「ん？どうしたの？」

タイズ「智パパ

ちょっとオデコを

タイズに見せて下さい」

智「オデコ？うん

いいよほれ」

智パパのオデコに指をあてるタイズ



智「ん？

アレ？

オイラなにしてたんだっけ…

タイズ知らない？」

タイズ「はい

知ってますよ

今タイズはお勉強中だから

邪魔しないように

お部屋でお昼寝する

そう言ってました」

智「あそっ…

わかった〜タイズ

お勉強頑張ってね

じゃおやすみ〜」

タイズ「おやすみなさい

智パパ」

そして…

また黙々とお勉強する

タイズでした。

記憶を消された智は

自分の部屋に帰って

お昼寝しましたとさ

~2~→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す