検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:35,091 hit

~42~ ページ42

〜智〜


智「あのね

タイズをオイラ達の時代で

預かる事になったから」

メンバー「えぇ〜っっ!!」

雅紀「何で?何で?」

にの「そんな大切な事を

1人で決めたの?」

潤「マジか…かわいいからなぁ

タイズは…」

翔「でも…タイズは未来人なのに…

しかも遺伝子操作して

作った究極体…」

智「ライアーがタイズに

絆を身を持って教えて

ほしいんだってさ

んじゃ

そう言う事だからね」

タイズが絆を学ぶには

オイラ達と居るのが1番

ライアーがそう思ったんなら

それがいいよね

5歳の天才で万能能力者か…

オイラ勝てるかなぁ…


にあ「にの〜雅紀呼んで

出来たよ」

にの「マジ?

よっしゃ!!

ま〜くん!!

ちょっと来て〜」

雅紀「何だよ〜でけぇ声だしてさ」

にの「お前の目が見えるように

にあが装置を作ったんだ」

雅紀「俺の目が?」

にあ「そうだよ

雅紀あの中に入って」

智「なになに?楽しそうだね」

にの「リーダー

黙って見ててね」

相葉ちゃんが電話ボックス

みたいなのに入る

にあ「じゃ始めるね」

オイラ達には何も見えない

相葉ちゃんはどうなんだろう

智「相葉ちゃん何か感じるの?」

雅紀「ん…別に何も感じないかな…」

にあ「まぁ…特殊な電磁波だからね

そろそろ見えるようになるよ」

にの「ま〜くん

見えてる?」

雅紀「わぁ…見えてる

普通に見えてるよ!!」

にあ「もう少しだからね」

にの「これってずっと見えるの?」

にあ「基本的には

今だいたい…

50年分の電磁波を雅紀の

身体の中に送ったから

少なくとも

あと50年は大丈夫かな…」

にの「あと50年か…

十分だよ…」

智「にあってスゲ〜んだな…

にあ…

ありがと…オイラホントに嬉しいよ」

にの「俺も…

にあ…

ありがとう

良かった…ま〜くんが

ちゃんと見えるように…」

にあ「えっ…!!

ちょ…ちょっと…

二人とも泣いてんの?」

翔「この2人にとって

雅紀くんの目が見える事が

本当に

凄く嬉しい事なんだよ

俺もだけどね」

潤「俺もだよ…」

オイラと戦った事で

相葉ちゃんの目は

見えなくなった

それがかえって良かった時も

もちろんあったんだ

でも…

相葉ちゃんから奪ったモノは

大きなモノだったよ

特に…

にのは

オイラを許してしまった事で

相葉ちゃんの目が見えない

心の中の傷みをずっと背負って…

オイラも同じだよ…

だから…

この心の中にある傷みは

あとはゆっくりと

消えてゆくだけなんだ

~43~→←~41~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。