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〜にの〜
にあは
俺達が居るからか
ライアーの屋敷で
リラックスしてる
今はま〜くんの目が見えるように
何か頑張ってくれてる
にの「なぁ…にあ
どうやってま〜くんの目
治すんだ?」
にあ「治すんじゃないんだ
加えるって感じかな…」
にの「加える?何を?」
にあ「雅紀があの部屋で
見えていたのはね
微量の特殊な電磁波を送ってたから
だから…雅紀の体の中で
その特殊な電磁波を
維持出来るようにする
装置を今作ってるんだよ」
にの「お前って…天才だな…」
にあ「僕の遺伝子はほとんどが
にのの遺伝子なんだよ
だから…この時代でなら
にのでも同じ事が出来てたはずなんだ
色々と100年も経てば
進歩するからね」
確かに…
10年後の俺は
追跡装置を簡単に作ってた
だったら俺の頭脳で
100年後ならもっと凄い物も
出来るんだな
あの時
10年後の俺が言った
「ま〜くんの目は見えるようになるぞ」
って…
あの時俺は
どうやって…そう思った
それが、100年後の俺の遺伝子を
受け継ぐにあが治してくれるんだ
凄い事だよな…
でも…ちょっと待て
にあが治すんだったら
結局俺の遺伝子なんだから
俺が治してるようなもんじゃん
やっぱ俺は天才って事だよな
ライアー「智…お願いが有ります」
智「ん…なに〜?
ライアーの頼みなら何でも聞くよ」
ライアー「タイズを…しばらく
預かってもらえませんか?
あの子はまだまだ
未熟な子供…
究極の無限の能力者earthの王に
なるために
もっと修行が必要なんです」
智「でも…あの子ってもう既に
能力者としては完璧なんだろ?」
ライアー「1番大切な絆を
肌で感じて学んでほしいんです」
智「そっか…タイズの名前
力の持つ意味を
あの子に教えるんだな」
羅「はい…
その通りです」
智「わかったよ
タイズをオイラ達で預かるよ
そして
大切な絆を教えてあげるよ」
ライアー「よろしくおねがいします」
智「任せて!!」
智「全員集合〜
大事な話しがあるよ〜」
翔「智くんが?
珍しいね」
雅紀「何〜楽しい事?」
潤「俺晩飯作ってる途中なんだけど…」
にの「どうせまたつまらない
わがままでしょ」
A「智もたまにはリーダーらしいところ
あるんだな…」
アスカ「王女…それは智さんに対して
少し失礼ですよ」
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時