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~5~ ページ5

〜にの〜

タイズ…

その言葉の意味

絆…

ライアーの思う絆は

やっぱり俺達5人なんだな

究極の戦士…

5人の能力に

絆が加わる事が

そう

確かに俺達の強さの

秘訣なのかもしれない

でも…

それを作るなんて…

それは

本当に神の領域だよ

でもまぁ

もうタイズを作っちゃった

訳だしね

あの5歳の少女が

究極の戦士なんだ

にの「あの中って

どうなってんの?

ライアーは知ってんの?」

ライアー「私の知らない間に

自分達で手を加えたようで…

私にもわからない所が…」

翔「お前の知ってる範囲でいいよ

教えて」

ライアー「はい

建物は大きな街のように

外の世界とは完全に

遮断されています

未完成と言っても

みな能力者ですから

中で何があろうと

外の世界には

影響しません」

潤「てことは

中でどんなにバトルしても

外にはわからない

って事か」

ライアー「そうです

特殊な金属でできていますから

吸収されてしまいます」

智「オイラ達がどんだけ

暴れても大丈夫なんだ…」

ライアー「そうです

恐らく

中は幾つかの

地区に分かれているはず」

雅紀「あっちこっちに

未完成のタイズが居るの?」

ライアー「そう言う事ですね

でも…

全てがタイズと同じ外観では

ありません

同じDNAを使っても

違うんですよ」

にの「そっか…

後は…能力もバラバラって事?

強いのも居りゃ

大した事ないのも…」

ライアー「そうですね

初期のモノは

あまり強くはありません

ですが

どんどん強くはなっています」

翔「だとすると

さっきの奴は

その未完成の頂点かな?」

にの「おそらくそうなりますね」

雅紀「ねぇライアー

Aちゃんとアスカは

本当に消えたの?」

ライアー「私の予想では

消えたわけではないかと

おそらく何処か別のところに

転送されたのかも…」

智「転送か…

……

転送って何?」

にの「アナタ…

それ本気で…」

翔「あのね

何処か別のところに

ん〜

瞬間移動みたいな

感じかな…」

智「ふぅん…

瞬間移動出来ない人を

移動出来ちゃうんだね

触れないでさ」

翔「何となくは

わかってくれてるみたいね…」

にの「苦労しますね

翔さん…」

雅紀「松潤が消える前に

決着着けなきゃ」

潤「ホントだよな

急ごうぜ」

にの「ライアー

俺達をあの中へ送ってよ」

ライアー「わかりました

では

私が作った

転送装置に…」

ライアーの作った転送装置で

神の国へと

俺達は向かった

~6~→←~4~雅紀編



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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

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