検索窓
今日:30 hit、昨日:5 hit、合計:35,121 hit

~34~ ページ34

〜雅紀〜

雅紀「俺は…もう戦わない

にあ…もうやめようよ

こんな事しなくても

もう君達は外に出れるんだよ

外に出て

自由になればいい」



にあ「無理だよ

今の外の世界には

僕達の

居場所なんてないんだから…」

雅紀「そんな事ないよ

ライアーだって居るんだよ

にあ…

何をそんなに怖がってるの?

大丈夫だよ…

俺…

世界政府にでも

何でも話してあげるからさ」

にあ「ここも無くなる

ここが無くなれば僕達の居場所は…」

自由になりたいといいながらも

この神の国に執着してるにあ…

にあにとっては…

この神の国は

彼の居場所…

ふるさとなのか…

にあ…

君の大切な神の国も

俺が守るから…

だから…

雅紀「にあ…大丈夫だから…ねっ…」

サミー「アイツらは僕達の言葉なんか

きいてはくれない

僕達の事を

ただの失敗作…

そう思ってんだよ」

智「お前…

にあが大事なんだろ

自分が負けて死んでも

にあが助かって

にあの望む世界があれば

それでいい

そう思ってんだろ」

サミー「心を

読んだのか」

智「まぁね…

だってオイラさ

サトリの智なんだもん」

雅紀「にあ

マサラもね…

お前の幸せだけを願ってる

でも…マサラは…

君を1人にはしたくない

そう思ってんだよ

俺達が戦えば

君は1人になっちゃうよ」

にあ「サミーは負けないよ

智にも雅紀にもね」

その時…

智「あっ…

相葉ちゃん…

オイラ…ごめ…」

リーダーが…

消えた

にあ「とうとう1人になったね

雅紀…

どうする?

戦う?

それとも…おとなしく

自分の身体を

僕達に差し出す?」

1人…

もうここには俺しか

いない

どうすれば

にあを…

止めれるんだ

マサラは…

彼女は

こんな事を望んでないんだ

マサラは…

俺に…

にあの孤独を…

癒して…

それだけを

俺に…伝えた

どうすればいい

雅紀「戦わないよ

だって…

戦ったら俺は勝つから

そしたらにあ…

君は1人ぼっちになっちゃう

だから…

俺は戦わないよ」

にあ「勝つから…

そう言ったの?

サミーに勝てるんだ

サミーはね智の

遺伝子をより多く持ってるんだよ

つまり…

真の無限の能力者earthの王と

同等と言ってもいいぐらい

強いんだよ

雅紀…アンタはもう

無限の能力者earthの王じゃないよね

earthの能力者を

捨てたんでしょ?」

雅紀「それでも俺は負けたりしないから

俺を…支えてくれた仲間の為にも

絶対に負けないよ」

~35~→←~33~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。