俺達のearth☆〜戦国時代編〜最終章

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〜智〜


智「でも…閉鎖されたって

お前ら外に出てたじゃんか」

サミー「にあのおかげで

やっと出れるようになったんだよね」

翔「外の連中って…

まさかこの空間の外に向けて

何かを…」

にあ「翔さん…ですよね

確か…頭いいんだね

その通りだよ

このメインコンピュータには

1つ大きな物がね…

それを作動すれば

この神の国以外は…

全て消えてなくなる」

翔「えっ!!それってまさか…」

雅紀「翔ちゃん

何なの？そんな凄い物？」

翔「一瞬にして失くす…

それって…原子爆弾」

にあ「あなたやっぱり頭いいね

そうだよ…この神の国以外は

全て無くなる

僕達を…こんなところに閉じ込めた

報いだよね」

サミー「だからあんたらも

消えてもらうよ」

にあ「あっ…そうそう

あんたらの仲間の眠る

バーチャル空間は

この神の国の中にあって

唯一原子爆弾と連動してるんだよね」

翔「おい…ウソだろ…

そんな事したらアイツらは…」

雅紀「にあバカな事考えないで!!

外の世界を無くすなんて!!」

智「絶対にダメだよ!!

そんな事オイラ絶対に許さない」

にあ「もう…支配されるのなんて

ごめんだよ…

僕達だけで新しい

国を作るんだよ」

マサラ「にあが居れば簡単な事

にあはまさに私達のゴッドだから…」

雅紀「でも…君達を作ったのは

ライアーなんだろ？

なら他の外の人は関係ないよね」

にあ「わかってないなぁ

ライアーは利用されただけ

ここを管理して僕達を

ライアーに作らせたのは

世界政府なんだよ」

ゼロ「そう…各国が協力してね

タイズを作るために…」

サミー「そして…タイズが完成した今

世界政府は…神の国の処分を決めた

だから…その前に」

にあ「先手を打ったんだよ

そして２度とタイズなんて作らせない為に

あんたらをここへ導いた」

翔「でも…どうして雅紀くんさえ居れば

なんだ？」

にあ「雅紀の能力

人を癒す力

つまり…雅紀は１度でも治した人間の

遺伝子をその身体の中に持っている」

智「そっか…相葉ちゃんは

オイラ達全員を癒してるから…

オイラは全員は癒してないから…」

サミー「それに…智が居なくても

雅紀の中には

無限の能力者earthの王の

遺伝子も残っているんだよね」

雅紀「だから…俺の身体さえあれば…」

にあ「そう言う事ですよ

あんたらは３人僕は戦えないからね

頭脳専門だからねこっちは４人」

サミー「僕はしばし見学ね

フェアーに行くよ」

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