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~28~ ページ28

〜にの〜

リーダーの提案で

後半はま〜くんもシュートを打つ

俺までの距離と…

後はま〜くんの

経験で

大丈夫…アイツなら

後半が始まる

向こうの攻撃からのスタート

相手のポイントゲッターに

ま〜くんがつく

少年A「アンタ…経験者だね」

雅紀「まぁね…

でも俺目が見えないんだよ」

少年A「えっ!!

ウソだろ…それでそのプレーって…

お前何者なんだよ?」

雅紀「俺は…見えなくても

感じれるんだよ

特に…メンバーの動きは

手にとるようにわかるから」

ま〜くんがドリブルで近づく

俺はタイミングを測りながら

ゴールの真下に

にの「ま〜くん!!ここだぞ!!」

雅紀「OK〜んじゃ行くぞ!!」

鮮やかに相手のディフェンスを交わし

ま〜くんがシュート!!

でも少しだけ高さが足りなかった

智「相葉ちゃん

もう少し上の方だよ」

にの「ま〜くんあと30cm上!!」

雅紀「わかった」

次のチャンスに

にの「ま〜くんここだぞ!!」

雅紀「今度こそ!!」

ま〜くんの打ったシュートは

キレイな放物線を描いて

そのままゴールに吸い込まれるように

入った

にの「ま〜くん

ナイスシュート!!」

翔「雅紀〜お前やっぱスゲ〜よ!!」

智「相葉ちゃんその調子〜♪」

雅紀「入ったの?

やった〜♪」

そしてま〜くんは

1度入った事により

完全に高さをつかんだ

このまま行けば勝てる

そう思ったのに…

ラスト後5分…

俺達が4点リードしていた

それなのに

にの「ま〜くんここだ!!」

雅紀「よし!!」

ま〜くんがドリブルを止めたその時

雅紀「えっ…

にの…にのが…」

そう…

ラスト5分…

俺の体が…どんどん薄くなり

雅紀「…にのが…消えた…」

智「えっ!!」

翔「にの?

にのが…いない」

とうとう俺の消える時が来たみたい

あつと言う間に

俺は消えていた

ま〜くんのシュートは

大きくゴールから

それてしまった

〜翔〜

翔「ヤベぇな…

ここで消えたら完全に不利だ」

智「4対3か…マジか…」

雅紀「にの…消えた…」

翔「タイムは取れない

雅紀!!俺がゴール下に入るから」

雅紀「でも…俺二人もディフェンスを

相手にするのは…」

智「相葉ちゃん

大丈夫だよ

オイラ達は負けるわけにはいかないから」

雅紀「リーダー…

わかった

やってみるよ

翔ちゃんよろしく!!」

相手は4人…攻撃は向こうが有利で

簡単に得点されて

2点差で負けてる

残り時間あと10秒

~29~→←~27~



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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

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