検索窓
今日:3 hit、昨日:33 hit、合計:35,127 hit

~24~ ページ24

〜智〜

みんな…それなりにダメージを

受けてる

それでも

にのが消えてしまう前に

前に進まなきゃ

翔「今度は

どうやら上みたいだな

階段だよ」

にの「上がれって事

ですね」

オイラ達は階段を昇り

ドアを開ける

翔「ん?ここは…」

オイラ達の目の前に

にの「子供…ですかね

たくさんの子供…」

そう…

子供ばかり

歳は…12歳ぐらいか…

もう少し大きいのか

雅紀「ここは

リアルだね

俺もちゃんと感じるもん」

翔「どういう事だ?

子供相手に戦うのか?」

ところが

何故か子供達は

俺達に近づくと

子供「ねぇ…

退屈なんだよ俺達

一緒に遊ばない?」

智「遊ぶ…?」

子供「そうそう

遊ぼうよ」

雅紀「えっ…でも

俺達前に進まなきゃダメなんだけど」

子供「前に進みたいの?

なら…

いい方法があるよ

俺達とバスケの試合してよ

勝ったら

通してあげるからさ」

にの「バスケの試合…だって?」

ここに来て

突然遊ぶ…バスケの試合…って

智「バスケの試合

やりたい訳?」

子供「うん…やろうよ

あんたらが勝ったら

この先の道

俺が案内してあげるから」

よくわからない…

これも何かの作戦なんだろうか?

翔「どうする?

バスケだってさ」

雅紀「これって

にのを消すための

時間稼ぎかなぁ…」

にの「どうだろうね

でも…

やらないと前に進めないって事」

智「じゃやる?

前に進むためなら

オイラ何だってやるけど」

翔「やるけどって…

智くんバスケやったことあるの?」

智「無いけど…

あのゴールにボール入れりゃ

いいんでしょ?」

にの「まぁ〜そうですけどね

翔さんは?

俺はほとんど無いけど

ルールは知ってる」

翔「俺は遊び程度なら

雅紀くんは?」

雅紀「俺はバスケやってたよ

中学ん時にね

キャプテンだったの」

翔「マジか…スゲ〜じゃん」

にの「じゃ経験者はま〜くんに翔さんか

何とかなるか」

智「やってみる?」

にの「ところでリーダー

ルールは知ってるの?」

智「ルール?

知らないけど」

翔「相変わらずの強者だね

簡単なルールだけ

教えるよ」

みんなにルールをざっと

教えてもらい

4対4で

ゲームをする事になる

バスケの試合

簡単な事だと思ってた

それが大きな間違いだった

オイラ達は

子供相手で

完全に油断していた

コートの中に

オイラ達よりも

体も小さい子達

負ける訳ないって

思ってた

子「じゃ

始めるよ

後悔しないでね…」

後悔しないでね?

~25~→←~23~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。