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〜雅紀〜
リーダー
とにかく強い
でも…
殺られる訳にいかない
俺達同士でなんて
絶対にダメだから…
絶対に
リーダーを傷つけない!!
守りきってやる
接近戦かと思えば
離れて電撃
炎…
念力で物が飛んでくる
雅紀「もう〜リーダー
スタミナ凄いんだね
俺もスタミナじゃ負けないけどさ
ホントタフだね」
にの「お前〜
戦いながら世間ばなし
してんなよ〜」
雅紀「だって…
喋ってないと
さすがに俺も
反撃しちゃいそうなんだよ!!」
にの「わかる!!
条件反射だろ」
そして…
リーダーが俺に
接近してパンチ!!
そのパンチを受けた時に
雅紀「えっ…
今の…」
にの「どうしたんだよ
オイ!!
ボケっとすんなよ」
リーダー…
今…
俺に…
何を?
もう一度…
リーダーが俺に攻撃を
雅紀「やっぱり…
リーダー…」
俺はひたすら
リーダーの接近戦を
交わした
交わしながら…
雅紀「にの〜
わかったよ!!糸だ!!」
にの「はっ?
糸…?」
雅紀「リーダーが
俺にサトリで
糸だって!!」
にの「糸…
人形って事か
操り人形か…なるほど
でも…糸なんか
見えねぇよ…」
雅紀「糸…どこにあるんだろう?
見えない糸?」
にの「でも…
ただの糸じゃない…
全部を操る糸…」
リーダー…
凄いね
全部を支配されながらも
俺にサトリで
伝えて来た
にの「もしかしたら…
見えるかも…
オイ!!
ま〜くん
お前防御しながら
透視出来ないか?」
雅紀「え〜この状態で
透視って…
お前本気?
俺だってリーダーの
攻撃交わすので
必死なんだから!!」
にの「なら…
方法は1つ!!
攻撃してリーダーに
ダメージを与えろ」
雅紀「ダメだって!!
俺出来ないよ
リーダーに攻撃なんて
ダメージ与えるなんて
絶対にダメだって!!」
にの「お前が透視する
時間を作るには
他に方法はない!!」
雅紀「でも…
でも俺…やっぱり…」
にの「大丈夫だ!!
リーダーは
真の無限のearthの能力者の王だぞ
ダメージ受けたって
すぐに復活出来るから」
そんな…
他に方法はないのか?
でも…このまま防御し続けても
いつか
俺もにのも限界が…
他にはないなら…
やるしかないのか…
にの「ま〜くん!!
みんなを守りたいなら
戦え!!」
にの…
翔ちゃん…
リーダー…
やるしかないなら
雅紀「わかったよ
やるよ…他に道がないなら…」
リーダー…
ごめんね
俺は
リーダーめがけて
電撃を使った
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時