俺達のearth☆〜戦国時代編〜最終章

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〜にの〜

これはマズイぞ…

あの二人

完全に支配されてる

て事は

手加減なしで…

ま〜くんは

絶対に戦わないだろう

いや…戦えない

さっきはソックリさんで…

今度は本当のメンバーと…

悪趣味にも程があるぞ!!

雅紀「にの…

俺…戦えないよ…

だって

リーダーと翔ちゃんなんて」

にの「わかってるよ

俺だって…

ま〜くん

とにかく防御しろ

出来るだけ

ダメージを受けずに

時間を稼げ

その間に

俺が…

このカラクリを

暴くから」

雅紀「わかった

とにかく防御だな

出来るだけやってみるよ」

ピエロ「では…

バトルスタート!!」

にの「来るぞ!!

集中しろよ!!」

雅紀「わかってるって!!

俺はリーダーと!!

お前は翔ちゃんを」

にの「当たり前だ!!

俺にはリーダーの相手は無理!!」

早速

リーダーがま〜くんの前に!!

雅紀「うわっ!!

こぇ〜リーダー早いから…」

それでも

ま〜くんは

リーダーの動きは読める

１度戦ってるから…

リーダーの攻撃を

ひたすら交わして

必死で受け止めてる

さすがま〜くん強いわ…

なんて言ってたら…

翔さんが俺の前に瞬間移動

にの「おっと!!

来たな…

俺も…さっき

翔さんのニセモノと戦ったから」

接近戦は苦手だけど

守りなら…何とか

考えろ

どうやって操ってる

何かの電波か？

それとも…

直接脳に指令を…

いったい何を使って

にの「あ〜クソ〜

防御しながら考えるって

確実に無理があんだろ!!」

ま〜くんは

今度はリーダーの

電撃を

交わしたり

電撃を押さえ込む電撃

やっぱりこの二人は

凄いわ…

ま〜くんはもう

無限のearthの能力者じゃないのに

それでも

リーダーと互角に

雅紀「にの〜まだわかんないの？」

にの「ちょっと待ってろ!!

今考えてるよ!!」

まったく…

翔さんのバカ力が…

俺は力も…

にの「だから弱いんだってば!!」

あっ!!

しまった!!

思わず電撃を

雅紀「オイ!!

翔ちゃんに電撃使うなよ!!

ケガさせてどうすんだよ!!」

にの「うるさいなぁ〜

わかってるよ!!

今のは正当防衛だろ!!」

雅紀「それでもダメだよ!!

ケガさせちゃダメだってば!!」

にの「わかったよ!!

考えながらなんだよ

俺だって必死なんだよ」

ひたすら必死で交わして

逃げて…

ピエロ「ほらね

やっぱり戦えない…」

クソ〜ムカつく奴らだよな

でも…

アイツらの

あの動きは

何なんだ？

ただ

踊ってるだけなのか？

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