俺達のearth☆〜戦国時代編〜最終章

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〜にの〜

翔「ねぇ…

松潤が見つからないんだよね」

智「あ〜松潤なら…

あのね

消えちゃったの」

にの「消えちゃったの…って

いつ？」

智「それがね

オイラと相葉ちゃんが

戦おうとしてたらね

オイラのニセモノが来て

トドメ刺そうとしたら

消えたから…って」

雅紀「トドメ刺そうとって…

じゃあ松潤負けてたって事？」

翔「そうだろうな

智くん相手だったら

俺でも負けてたよ」

にの「確かに…

俺もリーダーとなら

負けてるでしょうね」

翔「智くんと対等に戦えるのはさ

雅紀…お前ぐらいだよ

でも…

消えたって事は…

何処かには居る」

にの「そうですよね

でなかったら

今頃潤くんは…」

雅紀「消えて良かったのかも

しれないのか…」

智「だろうね

今頃Aちゃんとアスカと

同じところに…」

にの「そうなると…

次は俺ですか…」

翔「まだ時間ある

とにかく４人で前に

進もう」

雅紀「あっでも…

みんなケガを…」

翔「良いんだよ

治そうなんて思うな

お前も智くんも

ダメージ受けてるんだから

これ以上のパワーは

使うなよ」

にの「そうだよ

これぐらい大丈夫

お前が寝ちゃうほうが

困るんだからな」

お前のほうが明らかに

ダメージ大きいくせに

いつもいつも人の心配ばっかりして

翔「先へ進むぞ」

雅紀「どっちに行くの？」

にの「心配すんなよ

どの道を選んだところで

俺達がたどり着くところは

きっと1つなんだよ」

智「次はどんな仕掛けが

待ってんのかな…」

にの「相変わらずの能天気ですね

アナタは…」

でも…

だから少しは

俺達も…

肩の力を抜いて進める

みんなの緊張を

緩める

大事な役目を

アナタはしてるんですよ

しばらく進むと

また大きな

鉄の扉が…

にの「ここですね

今度はどんな奴が相手なんだか…」

翔「メンバーのソックリさんは

もうたくさんだよ」

雅紀「ホントにね…」

扉を開けて

中に入ると…

何だろう

不思議な空間が…

翔「ここ何だ？」

にの「箱…いや…

舞台…」

雅紀「舞台？」

智「うん…何かスゲ〜

デッカイ舞台みたいだね」

ここに…

俺達に上がれって事？

翔「上がるのか？

このどでかい舞台に？」

智「そうみたいだね

戦わないと進めないんだし…」

雅紀「気配は感じるよ」

にの「うん…

でも…誰も居ないよ」

その時…

？「ようこそ

次の相手は…

私達」

何だよアレ…

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